大谷隆です。今井むつみ、秋田喜美・著『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』面白かったです。こんな言い方はアレですが「言語の本質」なんていう、カッチコチのタイトルなのに、面白いです。言葉って不思議だなと思って、それについて思いを馳せてみたことがある人なら、特に言語学や認知心理学の知識がなくても読めると思います。僕の関心の領域にとどまり続けながら、推論や実験が展開されていくのが、面白く読めた理由かなと思います。どんな対象でもそうですが、どのような切り口をとって問題領域とするかは、研究者によって自由に設定できます。だから、言語の本質についての研究も、何をもって言語の本質にアプローチするか、それをどのような場所に設定するかは、研究者によって変わってきます。本書の設定された場所「オノマトペ、アブダクション(仮説形成)推論」が、僕にとっても興味深い場所だったという感じです。オノマトペは、ジェスチャーと一般言語との間にあって、「記号接地問題」に対するアプローチになっているというもので、この話は、言語学的には画期的だと思いますが、普通にそうだよね、という感じで読めます。アブダクション(仮説形成)推論というのは、演繹推論と帰納推論に追加される推論で、本書から引用する(208-209ページ)と3つの違いはこんな感じです。演繹1この袋の豆はすべて白い(規則)...
January 23, 2024
頑張るぞーエイエイオー!
大谷美緒です。パソコンに触れる機会が少なくなりました。スマホには結構触れています。こんなにスマホを使うようになるとは想像しませんでしたが、連絡などたくさん使っています。ありがちな話でそれ以外のときもついつい手に持つようになって、なんやかんや検索したりぼーっとYouTubeしてしまい、あとで他のことすればよかったと思うことが何度かありました。そうなってしまったときには反省してノートにそれを書いてました。それから、ちょっと「今はスマホちゃ...
January 16, 2024
ChangeLog2023-12-13->2024-01-10
2023-12-13->2024-01-10
全体
月刊まるネコ堂#42霜月号を発行しました。
12月17日に山本明日香ピアノコンサートを実施しました。
12月26日に國分功一郎『スピノザ』ゼミ第7回を実施しました。
12月30日の予定だったお餅つきを、31日に変更して実施しました(葉ちゃんと美緒の発熱のため)。鏡餅をつくりました。
3月16日開始の千葉雅也『動きすぎてはいけない』ゼミの告知を開始しました。参加者を募集していま...
January 8, 2024
【お知らせ】「講読ゼミ」と「美術展の話をする会」
まるネコ堂の催しのお知らせ、2つです。展示会を観て感想を話す会美術館などの展示会を観たあと、感想を人と話すのが好きで、もっとそういう機会があればなぁと思っていました。やってみたいと思います。第1回 2024年3月15日(金) 14時30分から16時観てくる展示は「村上隆 もののけ 京都」展 京都市京セラ美術館です。ウェブサイト大谷は、同日(3月15日)の午前中に展示会を観に行こうと思っています。一緒に行きたいという方がいればご連絡くだ...