May 1, 2024

着物生活40日目。姿勢を正される。

着物を着はじめてから思いもよらないことが多い。

姿勢がこんなに気になる衣服だとは思わなかった。
着物がかっこよく見える姿勢をついつい模索してしまう。
そうしていたらすでにО脚だったのが随分改善されている。


着物は着る人に厳しい。どんな姿勢でもよいとは言わない。どんな姿勢でもよいと思っているなら別に着物を着なくていいでしょう、と突っぱねてくる感じがする。

立ち姿だけでなく、所作のすべてが適当でいられなくなるし、適当にしたくなくなる。
服を畳むのも洋服だと適当にしてしまうのに、着物だとしたくなる。
これは誰もが着るものではなないなと思う。自分でも朝、面倒に思うことがあるが、途中下車できない修行の気分もでてきていて今やめられない。


姿勢というのは体の使い方がまず最初に来るけれど、ものごとに取組む姿勢とつながっている。その姿勢を変えられるのは今の自分にはよいことだと思う。
もしも着付け教室に行くなら、それは着物の着方を習うのではなく、師匠の姿勢というものを学ぶ醍醐味があるんだろうと思った。

面白そうだが着付け教室に行く気はなく、YouTubeの方たちの姿勢を参考にしつつ、着物という形がもたらす姿勢を模索中。





April 28, 2024

第4回まるネコ堂芸術祭、開催中です!

4月29日月曜日までやっています。ぜひおいでください。

28日はピアノのパフォーマンスプログラムもあります。


パフォーマンスプログラム

ピアノ教本「子どもの手遊び練習曲集」開発発表

山本明日香

4月28日(日)11時〜   30分程度   (申込不要。投げ銭制。)

場所:まるネコ堂別館1階


第4回まるネコ堂芸術祭サイト












April 27, 2024

着物生活35日目。姿見を導入した。

今更だけど着物を着るときに姿見を使うようにした。それまでは15センチ四方もあるだろうかという鏡を見ていた。葉ちゃんと新のことを考えると大きな鏡を出すのが億劫だった。

そしたらなんと、姿見で着付け時間は大幅に減少。25分から15分に短縮された。

着方のことばかり気にしてたけど、道具というのはほんとに大事だと思った。なんかまだまだ見過ごしているいろんなことがある気がする。

大谷美緒でした。

April 23, 2024

着物生活32日目。

大谷美緒です。

着はじめてから2週間ほどは、みるみるうちに上達した気がするがそこから変化が乏しくなった。

だからと言って十分きれているかというとそういう気分もない中でどうしていこうかと考えた。一日1回の服を着るチャンスの中で何をしていけるか。正直一日何度もやる気はない。


YouTubeの動画などを見ていて気付いたことは上手くなれば着付け全体で10分でいけそうだということ。もうちょっといけるかもしれない。

今もっとかかっている。下手すると30分くらい。10分でそれなりにかっこよく、ここをまず目標にしようと思った。

襟や、帯の締め方やおはしょり、気になる部分、上手くいっていないなと思える部分を一日1個ピックアップ。それの解決動画を寝るまでに調べる。朝着るときにそれを試す。今のところそういうルーティンでちょっとづつ改善を目指している。

まずは毎日同じ着物、同じ帯、同じ結び方でいい。それでとりあえずどこまですっきり手早く着れるのか。そんなことを試している。



April 9, 2024

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2024-03-10->04-09

全体

  • 月刊まるネコ堂#44を発行しました。
  • 3月14日にメルロ・ポンティ『知覚の現象学』ゼミ第25回を実施しました。
  • 3月15日に、展示会を見て話す会第1回「村上隆 もののけ京都」を実施しました。展示会そのものがとてもおもしろく刺激を受けました。
  • 3月16日に表現研究会を実施しました。西村卓也さんが発表しました。
  • 3月16日に千葉雅也「動きすぎてはいけない」ゼミ第1回を開催しました。
  • 3月19日に國分功一郎「スピノザ ーー読む人の肖像」ゼミ第9回を実施しました。
  • 3月20日におはぎ作りを実施しました。
  • 4月3日に進級進学のお餅つきをしました。
  • 4月4日に保育園の進級式がありました。

アラタ

  • 芸術祭で隆といっしょに出展する予定の絵本を完成させました。2点展示予定です。
  • 1年間お世話になった保育園の担任の先生に御礼のカードをつくりました。自分で「ありがとう」な場面を考えて絵を描いてその説明を口で喋ったのを、美緒に文字で書いてもらいました。
  • 国立民族学博物館の「日本の仮面」展にいきました。ものすごく面白かったようで、一度出たあともう一度観に戻りました。

  • パンを見て「ぱ」と発音することが2回ありました。「パンを食べたい」という文だと思われます。初めての発話か。
  • その後、「いや」と言いながら首をふるようになりました。
  • こちらが話しかけて質問すると、首を縦にふったり、横にふったり、指さしたりして、意思疎通します。

  • 京都市京セラ美術館「村上隆 もののけ京都」展が面白くて、以来、HIPHOPに興味を持って聴くようになりました。展示会のテーマ曲があって、それがHIPHOPだったので。

April 8, 2024

着物生活17日目。

 1週間ほどは着るだけで精一杯だった着物も1週間もすれば、まあ着ているだけならできるようになる。まだまだあーだ、こーだ思いながら着ている。短めに着たらどうなるか、とか、細部ここはこうしたらとか毎日少しやってみる。
今日は短めに着たら、おはしょりという部分がすごく長くなってちょっと格好悪い感じがした。

昨日は、日曜日で朝多少時間があったのでまだ慣れない一重太鼓という帯の結び方をしたら、これをずっと着てるのは苦しくて6時間ほどで、半幅帯といういつものライトな帯に変えた。まだまだ、試行はつきない。体もおいつかない。

着物が強制してくる歩き方を行っていると(歩幅が短くなる)毎日ふくらはぎが疲れていて、ふくらはぎが弱かったことがわかる。

外に着ていくのは緊張する。
オシャレということにはとくにここ最近ほぼ無縁で来たのでどう思われるのかと緊張して、ちょっと着て行きたくなくなったのだが、なんだそんなことかと思うとやっと着ていけた。
自意識過剰なんだと思うが、まあ自意識過剰な人なんだなとよくわかった。自意識過剰過ぎて適当な格好をしてきたのかもしれない。自意識過剰過ぎて、(服装に関して)自分を適切に見れる自意識がなかったのかもしれない。
もうちょっとマイルドな自意識を持っていれば、もしかしたら着物を着ることはなかったかもしれない。なんだか、着るものにほとんど頓着しなかったのに、難易度の高い服に手をだして、自分の人生はこれで大丈夫なんだろうかと思っているところもある。
現代に置いて着物を普段着にするのは、なんらかのポリシーが必要な気がして、そのポリシーを後付けで探している気分にはなる。身近に沢山あったからだけでは押し切れない気分あり。もうちょっと着慣れてしまえば大したことでもないのかもしれない。



まだひと月も経っていないけど、いろいろと課題はある。
そもそも実際の生活がどれくらいクリアできていくのか。家事、子どもとの時間、雨、その他。とりあえず割烹着とたすき掛けは多用中。
手入れの問題。毎日、長期間付き合うというのは、週1とか月1とかいうのと比べ物にならない速さで物が変化していく。実際、どうなっていくのか、どう汚れるのか、なにができるのか。
長期間付き合っていけるのか、こういうことは長期間付き合うことが実際の面白さの気がする。
物を扱う意識とか、手つきとか(畳むのが上手くなるとかそういう範囲から)、生活全般への影響をどんなふうに起こしていけるのか。楽しみだし不安でもある。

大谷美緒でした。

March 21, 2024

芸術祭など、近況。

大谷美緒です。

ちょうど第4回まるネコ堂芸術祭開幕まで1か月。是非来てもらえると嬉しいです。

制作はほんとうはもう少し進んだ方が・・・という状況ですが楽しくやっています。
先日、京都市京セラ美術館の村上隆 もののけ 京都を観に行ってきました。

村上隆の描いた風神図、雷神図がとてもよかったと思ったのですが。あのムキムキの俵屋宗達のやつも好きなんですが、村上隆のぴよぴよのやつが、よくこんなの描いたよねという感じで好きでした。
こんなぴょろぴょろでどっから風や雷がでるの?って突っ込みたくなるけど、まあ出るよねと現代的には思ってしまうろころがあり、その辺がいいのだと思います。足の微妙なねじれとか、垂直・水平に走る雷や風の動きの感じ。普通なら斜めにしたくなるようなとこがビシッと縦に横に決めてあるのが目立って面白いです。

そんなこともあって、絵本を描いていると最近は「ライオン」「てんぐの面」といったものを描こうとしてます。ライオンというと洋風ですが獅子というと日本にもたくさん参照するものがあり、そういうったものを見つつ自分でどう絵本に描くかと考えるのが楽しいです。面はやっぱり能面を参照します。
こういうことを楽しめるようになるとは思いませんでした。



直接は関係ありませんが、着物を日常化しようと試みています。
今まではどちらかというと着物のリメイクを試みていましたが、こちらはとん挫中です。
そうこうしていう洋服がなくなってきました。擦り切れて・・・服好きなら買う喜びもあるでしょうが、メルカリやリサイクルショップで安く買うことしか思い浮かばない。そうすると、買うこと自体あほらしくなってきました。
ところが、着物ならとても高級なものがたくさんあり、せっかくいい服があるのに安い洋服を増やしてどうするんだと真剣に思うようになりました。
こんな動機で着物が身につくのか・・・やってみています。

着てみると当然所作が変わります。絵を描く姿勢も変わります。
健康になるのか、どんな絵が描けるのか、何を考えるのか。

March 14, 2024

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2024-02-10->03-09

全体

  • 月刊まるネコ堂#43を発行しました。
  • 2月10日に、旧正月のお餅つきをしました。
  • 2月15日に萬福寺塔頭の宝蔵院で、鉄眼版一切経の収蔵庫内解説付見学会に行きました。とても丁寧にお話してくださり、現在の収納方法では問題があること、刷新するための費用や方策が立っていないことなど、危機的な状況であることがよくわかりました。色々と考えることがありました。今後も、宝蔵院の催しには参加していきたいと思っています。お土産に般若心経を刷ったものを購入し、部屋に飾っています。
  • 2月17日に表現研究会を実施しました。濵田恒太朗さんが「ジャン=バティスト・カミーユ・コロー」について発表しました。
  • 2月23日、愛猫しっぽの命日でした。アラタがお花をあげました。
  • 2月29日にメルロ・ポンティ『知覚の現象学』ゼミ第24回を実施しました。
  • 3月3日に、ひな祭りのお餅つきをしました。

アラタ

  • 2月12日に、冬の間、伸ばしていた髪を切りました。坊主です。
  • 2月13日にアラタが豆まきをしたいと言い出し、大豆を炒って豆まきをしました。アラタが保育園で作ってきた鬼のお面を使って、アラタと隆が順番に鬼役をしました。葉ちゃんが怖がって泣きました。
  • 2月16日、17日と保育園でお泊り保育をしました。とても張り切って出ていき、クイズや肝試しなど、思い切り楽しんできました。帰ってきたら早速「今度は、お泊りおうちをやる(家に泊まりに来てもらう)」といって、8月末の日程まで勝手に決めていました。

  • 2月17日、初めての土曜保育に行きました。
  • 歩き回り、机を豪快に押し、階段を這い登っています。
  • 明確な言葉は発しないものの、こちらの話はある程度理解しているようで、頷いたり、指さしたり、首を振ったりします。

  • 鈴木秀夫「森林の思考・砂漠の思考」を読みました。

March 11, 2024

アラタと夜散歩

アラタが夜の散歩に行きたいというので、二人でフレスコまで行く。コロッケを二つ買って食べながら帰るとうれしそうにしている。

そして、ぼそっと呟く。同じクラスの女の子が「給食の時、アラタと結婚するって言ってた」。

February 18, 2024

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2024-01-11->02-09

全体

  • 月刊まるネコ堂#42霜月号を発行しました。
  • 1月11日と1月20日に、今期3回目と4回目の「みそづくり」をしました。
  • 1月14日に芸術祭のプロポーザル・レビューを実施しました。芸術祭本番に向けて、それぞれ進んでいます。
  • 1月21日にお餅つきをしました。雨が降る予報だったので、庭のぶどう棚にブルーシートを張りました。当日は雨は振りませんでしたが、雨でも餅つきができる設備が整いました。
  • 1月30日に國分功一郎『スピノザ』ゼミ第8回を実施しました。
  • 2月1日にメルロ・ポンティ『知覚の現象学』ゼミ第23回を実施しました。
  • 旧暦の大晦日(2月9日)に恒例の食事会をしました。ご馳走が並びました。

アラタ

  • お尻が自分で拭けるようになりました。
  • 保育園の掃除当番を年長さんから教わって、やるようになりました。

  • 1月16日にキッチンタイマーを持ちながら、しばらく立って、左足が一歩出ました。
  • 小声で「チョイチョイチョイチョイ」と囁いたり、理解できない言葉で喋りだしました。

February 14, 2024

明けましておめでとうございます。

大谷美緒です。
数年前から旧正月をお祝いしています。

今年は大晦日から知り合いが泊で来てくれて賑やかなお正月を元気で迎えることができました。新暦のお正月と違い春めいてきているのがとても嬉しいけれど、インフルエンザなどの流行期ではあるので保育園児が二人いると元気なこと自体がとてもありがたく感じます。

正月にはお餅つきも。
様子はこちらで見てもらえます。


12月頃から考えてしばらくは、キャラペイスと絵を描くことを中心にやっていきたいと思いました。それまでは金継ぎや服づくりやと考えていたけど、それはちょっと今は置いとこうと思ってます。
それと、とにかくあらたとようがいて生活している。わかりやすい言葉で言えば子育てをしていることが自分の大きなことだと認識できたのがよかったです。

結局いわゆるやることを絞るみたいな風にはならないのですが、でもやってることの見え方はちょっと変わった気がします。

January 23, 2024

『言語の本質』読みました。

大谷隆です。

今井むつみ、秋田喜美・著『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』

面白かったです。こんな言い方はアレですが「言語の本質」なんていう、カッチコチのタイトルなのに、面白いです。

言葉って不思議だなと思って、それについて思いを馳せてみたことがある人なら、特に言語学や認知心理学の知識がなくても読めると思います。

僕の関心の領域にとどまり続けながら、推論や実験が展開されていくのが、面白く読めた理由かなと思います。

どんな対象でもそうですが、どのような切り口をとって問題領域とするかは、研究者によって自由に設定できます。だから、言語の本質についての研究も、何をもって言語の本質にアプローチするか、それをどのような場所に設定するかは、研究者によって変わってきます。

本書の設定された場所「オノマトペ、アブダクション(仮説形成)推論」が、僕にとっても興味深い場所だったという感じです。

オノマトペは、ジェスチャーと一般言語との間にあって、「記号接地問題」に対するアプローチになっているというもので、この話は、言語学的には画期的だと思いますが、普通にそうだよね、という感じで読めます。

アブダクション(仮説形成)推論というのは、演繹推論と帰納推論に追加される推論で、本書から引用する(208-209ページ)と3つの違いはこんな感じです。


演繹
1この袋の豆はすべて白い(規則)
2これらの豆はこの袋の豆である(事例)
3ゆえに、これらの豆は白い(結果)

帰納
1これらの豆はこの袋の豆である(事例)
2これらの豆は白い(結果)
3ゆえに、この袋の豆はすべて白い(観察からの一般規則の導出)

アブダクション
1この袋の豆はすべて白い(規則)
2これらの豆は白い(結果)
3ゆえに、これらの豆はこの袋から取り出した豆である(結果の由来を導出)

このうち、演繹推論だけが、つねに正しい答えを導きます。しかし、演繹推論は新たな知識を創造しません。帰納推論とアブダクション推論は間違うことがありますが、新たな知識を創造します。

人間が言葉を獲得し、より高度に使えるのようになるには、帰納推論とアブダクション推論の混合が鍵になっている、という話です。


頑張るぞーエイエイオー!

大谷美緒です。

パソコンに触れる機会が少なくなりました。
スマホには結構触れています。こんなにスマホを使うようになるとは想像しませんでしたが、連絡などたくさん使っています。
ありがちな話でそれ以外のときもついつい手に持つようになって、なんやかんや検索したりぼーっとYouTubeしてしまい、あとで他のことすればよかったと思うことが何度かありました。そうなってしまったときには反省してノートにそれを書いてました。
それから、ちょっと「今はスマホちゃうなぁと」思い始めるタイミングが早くなっています。

ノートに書いたというのもあるけど、結局やりたいことがあるからで、それをなんとなするためにノートに書いている、そんな気がします。

まるネコ堂芸術祭の絵本は、まだいわゆる成果には遠い状態で、なんとかしたいと思ってます。
「頑張るぞ!なんとかやらな!」みたいな気合はなんとなく苦手で、よくないような気がしてたけど今年はこれでいい気がしてます。
あらたが「エイエイオー!」ってやってるのを見て、そのテンションで頑張ってみようとして悪くない感じがしてます。素直に乗り切れないのはちょっとかっこわるいけど、形だけでもエイエイオー!

それ以外にもやりたいこと。なんでもかんでもはできないけど、これとこれとこれ、くらいの感じで頑張ってやります!

エイエイオー!

January 16, 2024

ChangeLog2023-12-13->2024-01-10

2023-12-13->2024-01-10

全体

  • 月刊まるネコ堂#42霜月号を発行しました。
  • 12月17日に山本明日香ピアノコンサートを実施しました。
  • 12月26日に國分功一郎『スピノザ』ゼミ第7回を実施しました。
  • 12月30日の予定だったお餅つきを、31日に変更して実施しました(葉ちゃんと美緒の発熱のため)。鏡餅をつくりました。
  • 3月16日開始の千葉雅也『動きすぎてはいけない』ゼミの告知を開始しました。参加者を募集しています。
  • 1月4日に味噌づくりをしました。今期2回目です。

アラタ

  • 保育園仲間の方が運営に参加されている「かさにひろば」に行きました。アラタは薪割りが楽しかったらしく、ずっとやっていました。
  • たくさん絵本を買って読んでいます。12月だけで12冊。
  • 自分でも絵本を作り始めました。一作目は4ページもの。4月の芸術祭で展示予定です。
  • 正月は萬福寺と宇治神社、宇治上神社にお詣りしました。

  • 立つ練習をしています。スクワットのように立ち上がって、そのままバランスをとってじっとして、ゆっくり座ります。うまくできるとニコニコです。
  • 絵本「もこもこもこ」が大好きで、読むとキャッキャと喜びます。他の本はたいして喜びません。

January 8, 2024

【お知らせ】「講読ゼミ」と「美術展の話をする会」

まるネコ堂の催しのお知らせ、2つです。

展示会を観て感想を話す会

美術館などの展示会を観たあと、感想を人と話すのが好きで、もっとそういう機会があればなぁと思っていました。やってみたいと思います。

第1回 2024年3月15日(金) 14時30分から16時

観てくる展示は「村上隆 もののけ 京都」展 京都市京セラ美術館です。

ウェブサイト

大谷は、同日(3月15日)の午前中に展示会を観に行こうと思っています。一緒に行きたいという方がいればご連絡ください。

詳細ページ


講読ゼミ:千葉雅也「動きすぎてはいけない」

本をみんなで読んで、それについて話をする講読ゼミです。「動きすぎてはいけない」は、スラスラ読める本ではないですが、ゼミで少しずつ読んでいくと、細かなところはともかく、大きな流れとしてどういうことを言わんとしているのかがつかめると思います。

第1回 2024年3月16日(土) 14時から15時30分頃

序ーー切断論

0-1 『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』(最初から26ページまで)

※ページ数は文庫版。

第2回以降の日程は、参加者で相談して決定します。

詳細ページ