July 4, 2024

着物生活約四カ月。

帯の一重太鼓結び。結構面白い。

今まで貝ノ口や、矢の字やかるた結びといった、簡易的な結び方をしてきたけど、一重太鼓結びは上手くいったかどうかがわかりやすいというか、きちっとやればきちっとなる感じが面白い。

今、着はじめから帯の結び終わりまで20分程度。
夏だから、襦袢を省略したりしてるけど15分切ってくれば安定してくるんじゃないかと思う。

20分かかるのは、1回じゃ決めれない動作が多いからだと思う。
これで決まるという風な確信をもって襟の位置や角度、裾の位置、その他もろもろを決めていけたら。そして、一つ一つの動作をきっちりやっていけば10分程度にまでおちつくんではないか。



一重太鼓。背中に横のラインが3本来る結び方。
検索して写真を見てもらえればわかるんじゃないかと思う。

このラインが斜めになったり、お太鼓が背中の中心からずれるとかっこ悪い。

結び方は背中で結ぶやり方で練習している。
どうやってきれいに結べばいいのか。

背中を姿見で見る?
これは上手くいかない。体をねじって背中を鏡に映している時点で背中がねじれている。

多分、見ないで左右の手を体の後ろ側で体に対して同じ高さに持って来くるということが重要になる。鏡はあまり関係ない。
それがうまく行くには多分体が歪んでいるとよくない。

なんたが、着物というものは姿勢をすごく問うてくる服だと思う。問われたところで自分のダメさを露呈するんだけど、問われることが今のところ楽しい。


ところで、暑かったり雨だったりで着物を着る時間は減っている。
やっぱり暑い。帯がごついので汗が乾かないのがしんどい。なんか対処法あるんかな。

自分はTシャツより暑いのに、涼しげですね、と沢山声をかけてもらった。確かに白の透けるような生地で。見た目って面白い。




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