12月25日に念願のお餅つき、できました。楽しかった! 参加いただいた皆さん、ありがとうございました。子供と大人合わせて20人以上で、わちゃわちゃしながらも、二升を5回で十升搗きました。十升は一斗。
午前11時ぐらいからはじめて、片付けが終わったのが2時ぐらい。3時間ぐらいかかりました。そこそこハードな本格餅つきだったかもしれません。臼を運んだり、何かと力仕事で、お父さん達が大活躍でした。
年末のお餅つきについて調べてみると、大体、家族単位で丸一日餅つきをして年越ししていたらしいです。手際よくやれば、朝から夕方までで、三升を十回ぐらいで三斗ぐらいでしょうか。もう少し頑張れば四斗(一俵)で切りが良いかも。一俵は約60kgです。これぐらいあれば、昔の大家族でも、かなりの食糧になります。10人で一月分ぐらいの炭水化物かな。
単位の話を続けると、十斗で一石(いちごく)。「加賀百万石」などの「石」です。
1000合=100升=10斗=1石=150kg
伏見の十石舟は、20人乗りなので、一人75kg✕20人で1500kg=十石。
さてさて、1月21日土曜日にも、旧暦の年末版、お餅つきしますよー。