臼と杵を頂いたので、餅米を蒸すために必要なものを集めていきます。
まず手に入れたのが羽釜。ネットのオークションで中古を探しました。鉄製です。
釜の口径は約30センチで、上に載る予定のセイロのサイズに合わせました。セイロは二升用を買う予定。頂いた臼は二升と判断しました。
この羽釜自体でももちろんお米は炊けるはずです。その場合はたぶん三升ぐらいだと思います。炊き出しができそう。味噌づくりのときに大豆を煮るのにも使えそう。
今の生活だと三升炊きの釜なんて業務でしか使わないけれど、江戸時代ぐらいまで遡れば、家庭用の普通サイズなのかも。一日一回、朝に炊いて、毎食一合ずつ食べて、一人一日二、三合。一つの家に二世帯プラスαで住んでいて10人ぐらい。これで二から三升。そんな感じではなかろうか。違うかな。
餅つき準備、まだまだ続きます。