言語美ゼミに向けて読み始める。何度読んだかわからないぐらい読んでいる本だ。もう、最初の「文庫版まえがき」ぐらいはさっと通り過ぎることができるだろうと思ったら、やっぱり発見があった。
なるほどこれはこういう意味だったのか。吉本はこういうことを言わんとしていたのか。ということを新しく読む。
書かれていることは初見のときから一文字たりとも変わっていない。にもかかわらずこうして今でも変化を続けている。変化をしているのは僕だからだ。前回読んだときからの僕の変化が言語美から読み取れる。
『言語にとって美とはなにか』は僕にとって、むしろ母港なのかもしれない。戻ってくる度にその景色は違って見える。今回のゼミも面白くなりそうだ。
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■近々開催のまるネコ堂の催し
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●10月31日:第0.5回まるネコ堂芸術祭
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●12月15日から21日:言葉の表出、冬合宿2020
https://mio-aqui.blogspot.com/2020/05/2020.html
●定期:文章筋トレ
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●10月24日から月一回:『言語にとって美とはなにか』ゼミ(全13回)
大谷美緒主催
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●マンツーマンの文章面談
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●雑誌『言語7』発行
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