第0.5回という中途半端な数字ですが、芸術祭をやります。
今年のゴールデン・ウィークにやったのが第0回で、来年のゴールデン・ウィークに第1回をやります。今回はその中間です。中間報告とか途中経過とかそういったものです。なんだ完成品じゃないのか、と思われると思いますが、そうです。
「途中」「最中」という進行形が持っている不安定さが言ってみれば醍醐味かもしれません。出来上がったら全然違った、みたいなこともあるかもしれない。
少なくとも生きていくことはずっと進行形であり、途中であり、最中だというのは、僕自身の実感としてとても強くあります。当たり前といえば当たり前だけど。
同時に、何かをはじめるにはどうしたらよいか、といった「最初」「はじまり」にも興味があります。何かをはじめるときのその「はじまり」の実感もあります。
「ずっと続いている」ということと「今がはじまり」ということは実は矛盾しているのですが、それほど遠く隔たっているわけではないのではないかとも思います。
はじめること、続けること、そして終わること、こういったことの全体を芸術の場所として僕はイメージしています。
第0.5回の出展はすべてオンラインです。無料です。お申し込みいただければzoomのURLをお伝えします。
第0.5回まるネコ堂芸術祭
===============
■近々開催のまるネコ堂の催し
===============
●10月31日:第0.5回まるネコ堂芸術祭
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/05.html
●12月15日から21日:言葉の表出、冬合宿2020
https://mio-aqui.blogspot.com/2020/05/2020.html
●定期:文章筋トレ
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_26.html
●10月24日から月一回:『言語にとって美とはなにか』ゼミ(全13回)
大谷美緒主催
https://marunekodosemi.blogspot.com/2020/07/34.html
●マンツーマンの文章面談
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_20.html
●雑誌『言語7』発行
https://gengoweb.jimdofree.com/