アラタは大体落ち着いていて、慎重に見える。だからといって、怯えや不安を感じない。慎重であることと自信があるということとワクワク楽しいということが同居している。
不安だから慎重にやるというのは、たしかに相関が高そうだが、必ずしもそうであるとは限らない。同じように大胆だから自信があるというのも、必ずしもそうだとは限らない。
こういうことはほんの少しの観察と思考があれば、そうだと気がつくことなのだけれど、なぜか見過ごされがちだ。類型的な思考だと最初から排除されてタイプのことだ。類型的な思考は類型的な言葉遣いとして現れている。
慎重でありつつワクワクしているというのは、僕は割と好きな状態だなと改めて思う。
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