友人のご実家で農作業用に使っている筵の写真を見せてもらったところ、納屋の小梁に引っ掛けて保管されていました。おそらく湿気を避けるために、高所で風通しの良い状態にしてあるのだと思います。
ということで、うちの筵の保管もできるだけ似た感じにしてみました。
臼杵の上に天井付近からぶら下げてあるのが筵です。適当な場所がなくてあんまり見栄えが良くないのですが、今までは無造作に突っ込んでいた湿っぽくて風が全く通らない階段下のデッドスペース保管よりはましだと思います。これで様子を見てみよう。
ちなみに友人のご実家の写真、筵6枚を納屋に敷いて種籾の乾燥に使われていたのですが、もうかっこよかった。納屋全体の感じがそうなのですが、一見単純に見えるけれど、重厚で、役割に対してちょうどよい道具たちがしっかりと活躍している場所はとてもかっこいい。