May 18, 2024

May 16, 2024

自分で作った米こうじで味噌を仕込みました。

白米とこうじ菌から米麴を作りました。
それで味噌を仕込みました。味噌づくり歴10年以上で初めてのことです。

ほんとは冬の間に味噌に仕込もうと思ったんですが、なかなか自分でこうじ作りをすることができず、なんとがぎりぎり本格的に暑くなる前にすべりこみました。これで成功すれば秋には食べれるものになっているはずです。


こうじは板状にくっつくほど元気には作れませんでしたが、いい匂いはしていました。
ほんとにどうなるか。

あらたは年明けに味噌づくりをした時よりパワーアップしていて、一人で重い杵をしっかり使って大豆をつぶしてくれました。
しかし、途中からいろいろあり喧嘩して最後はわたし一人でかめに味噌をつめてました。

この冬はうちの分は全部手作りこうじで賄えるようになったらなーと思ってます。




May 8, 2024

ChangeLog-2024-04-10->05-07

2024-04-10->05-07

全体

  • 月刊まるネコ堂#45を発行しました。
  • 4月13日に表現研究会を実施しました。奥田晃子さんが発表しました。
  • 4月13日に千葉雅也「動きすぎてはいけない」ゼミ第2回を開催しました。
  • 4月16日に國分功一郎「スピノザ ーー読む人の肖像」ゼミ第10回を実施しました。
  • 4月25日に絵本部第1回部会を実施しました。
  • 4月21日、27日、28日、29日に第4回まるネコ堂芸術祭を実施しました。
  • 5月6日、作って食べる企画「おにぎりづくり」を実施しました。

アラタ

  • 4月17日から19日までおばあちゃんに連れて行ってもらって沖縄旅行をしました。首里城、座喜味城跡、今帰仁城跡、美ら海水族館、残波岬などを観てきました。
  • 芸術祭で絵本作品を発表しました。制作意欲がさらに高まってその後、鬼のお面、鯉のぼりなどどんどん作っています。
  • 5月3日に宝蔵院の鉄眼版一切経収蔵庫見学に行きました。
  • 保育園の友達が泊まりに来てくれました。

  • 「バイバイ」「アラタ」などかなりはっきり発話出来るようになりました。
  • こちらの言っていることは大体わかっているようで、「手を洗ってからご飯食べよう」と言うと自分で洗面台に行って、手を洗った後、テーブルにつきます。

  • 椹木野衣『後美術論』を読みました。
  • 千葉雅也『センスの哲学』を読みました。
  • 芸術祭で発表した絵本『そのひ3まいのえをかいた』をものすごく面白がって大笑いしながら読んでくれる人がいてとても心強く励まされました。

May 6, 2024

みんなで作って食べる企画。絵本「おにぎりつくるよ!」

みんなで作って食べる企画。前回からちょっとでも作る動機が生まれればと、作るものにちなんだ絵本を作ってみてます。
今回はおにぎりづくりの絵本。

どんな絵本にしようかと考えて、今まで毎回のようにある小さいハプニングを入れながらにぎり方の説明をしました。




手に米粒つきまくってるのは隆のアイデアです。

子どもたちが見てくれたのがなによりでした。
描いてあるどの子どもが自分なのかというのが子どもたちの大きな関心事なのは意外でした。

前回絵本作成時に、服はピンクでハートがいいとか、顔はもっとかわいい方がいいとか意見をもらったので取り入れています。
でも顔はまだもっとかわいい方がいいらしく、口が大きいともいわれました。

次回のぎょうざ作りも絵本作る予定です。

May 5, 2024

着物生活43日目。呪いとか祝いとか。

着物を着て歩いていると、声を掛けられることが増えた。
こういうのも着始めて間もないからでそのうちなくなるのかもしれない。

着て歩いていると、自分が持っていて着ていない着物のことを思い出す人も多い。
私もそうだったが着物というのは使ってないけれどただただ捨てることもはばかられながら気にし続けてしまうものの一つだと思う。

なんとなくだけど大概は親からの贈られたものだったり遺品だったりする。
自分で買ったという人は今となってはあまり多くないのではないか。着ていない人の場合だけど。

なんだか着物に込められた先人たちの威力を感じる。
割と要らないからと乱暴に捨てていた時期もあったと思うけれど、威力がこもっていると自分が思わず感じてしまう何かについては真面目に対応するといいことがあるような気がしてきた。先人からの呪いのようでもあるし、祝いのようでもある。


着物はリフォームしようとごちゃごちゃと以前はやっていたりもしたけど、着てみる方がやってみて心地よい。
着物というものや、残した人のことが分かってくる感じがして得に感じる。






May 1, 2024

着物生活40日目。姿勢を正される。

着物を着はじめてから思いもよらないことが多い。

姿勢がこんなに気になる衣服だとは思わなかった。
着物がかっこよく見える姿勢をついつい模索してしまう。
そうしていたらすでにО脚だったのが随分改善されている。


着物は着る人に厳しい。どんな姿勢でもよいとは言わない。どんな姿勢でもよいと思っているなら別に着物を着なくていいでしょう、と突っぱねてくる感じがする。

立ち姿だけでなく、所作のすべてが適当でいられなくなるし、適当にしたくなくなる。
服を畳むのも洋服だと適当にしてしまうのに、着物だとしたくなる。
これは誰もが着るものではなないなと思う。自分でも朝、面倒に思うことがあるが、途中下車できない修行の気分もでてきていて今やめられない。


姿勢というのは体の使い方がまず最初に来るけれど、ものごとに取組む姿勢とつながっている。その姿勢を変えられるのは今の自分にはよいことだと思う。
もしも着付け教室に行くなら、それは着物の着方を習うのではなく、師匠の姿勢というものを学ぶ醍醐味があるんだろうと思った。

面白そうだが着付け教室に行く気はなく、YouTubeの方たちの姿勢を参考にしつつ、着物という形がもたらす姿勢を模索中。