空だけの写真を見ると、
いつも切り取られている感じがする。
とあるアパートに部屋を借りるかもしれない。
場所は京都の東山。京阪三条から徒歩10分ぐらい。都会。
玄関を入ると靴を脱いで木の床の廊下が続く古い旅館のような木造2階建て。
友達と何人かで借りる算段を立てつつある。
住むのではなく立ち寄る。
エアコンがないから夏は暑い。
そういう時はどこかへ避難する。
近くには図書館、美術館、多数の喫茶店、コンビニ。
風呂がない...
December 26, 2014
December 19, 2014
【035】旅はどこへ行くかではなくて、どれだけ持っていけないかだ。
こんなリュックで暮らせば、
それはもう旅。
チェルフィッチュの『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』を観た。
全てにおいて閉じている。
舞台はコンビニ。若手男性バイトの言葉は次の瞬間、先輩バイトの言葉で打ち消される。常連客の期待と喜びは次の瞬間、苦情へと転落する。新しい釣り銭の渡し方も、正論を吐く買わない客も、何もかも、舞台上に登場したが最後必ず反転し無に帰す。
アフタートークで演出家の岡田利規は「東日本大震災を契機と...
December 16, 2014
【034】書くこと残すこと
果樹は野菜と違って食べられるまでに
少し時間がかかるのが書くことに似ている。
前回、「しばらくお会いできていない」と書いた西本さんから、なんとメッセージをいただいた。本当にうれしくて思わず声を上げてしまった。ブログを読んでいただいたとのことで、近況が綴られていた。こういうことがあると書いていてよかったなと思う。
あのエントリーを書いたのは、当時東山いきいき市民活動センターで西本さんと出会った僕とその少しあとにそれを書いた僕...
December 4, 2014
【033】大人しい大人(再掲載)
よくもまぁここまで細かいしきたりやルールが
あふれたこの社会で僕は生きていられるものだ
再掲載シリーズ。
東山いきいき市民活動センターは今でもなんとなく僕の意識の中に場所があって、京都市内へ行くときは京阪三条を思い浮かべる。今、日々履いている革靴をオーダーした靴屋さんも東山いきセンのすぐ近くにある。三条界隈を思った時に今でも立ち現れる漠然とした「好ましい場所」の意識はたぶんこのブログのエピソードに由来する。
なお、...
December 2, 2014
【032】平熱の革命
卵の殻のミルフィーユ。
現在の蓄積が歴史となる。
神と王を殺して近代になった。
自己の時代になった。
夢と希望を努力で勝ち取る時代。
夢と希望と努力が自己である時代。
今、夢も希望も努力もなくなりつつある。
夢も希望も努力もないけれど死んでいるわけではなく、より生きている。
夢と希望と努力という自己を無条件に肯定して日常を生きることが古臭く見える。
現代が更新されている。
平熱の革...