May 13, 2025

第5回まるネコ堂芸術祭に関する記事の紹介。

 第5回まるネコ堂芸術祭、今年は来ていただいた方、記者の方、そして出展者の方もいろいろ書いてもらって、なんか嬉しかったです。せっかくなので私が見つけた範囲ですが紹介したいと思います。


「2025.4.20 - 2025.4.26」

「点滅日記」より

まずは、来てくださった方のブログ。
ラジオも確か全部聞いてくれていて初日に来場。まるネコ堂芸術祭のことを特にとりあげて書こうというブログではないんですが、日々の出来事のなかで記録してもらったのは特別な感じ。ラジオは広報のためにと思って始めた。うちうちで出展者の話をある種フォーマルに聞くとてもいい機会にはなったけど、やっぱりリスナーがいるのはありがたく、会場に来てくれて嬉しかった。


【宇治市】一軒家をリノベーションした独特の空気感の中、芸術作品を芸術家と共に楽しめる「まるネコ堂芸術祭」が開催

「号外NET 宇治市城陽市」より

開催前に宣伝もしてくださり、初日のオープニングパーティーにいらしてくださいました。忙しい中ありがとうございます。事前にこのブログやサイトも見てくださっていて、写真もたくさん掲載してもらい丁寧な記事が嬉しいです。メディアに掲載してくれるからというだけでなく、来てもらえるのが嬉しい記者さんです。


まるネコ堂芸術祭は、見るよりやるのがたのしい。
まるネコ堂芸術祭から帰ってきた。

「佐川友美 ーSAGAWA TOMOMI」より

出展者の佐川友美さん、さがちゃんのブログより。
さがちゃんとは芸術祭以外でのかかわりもあるが、より濃厚になって過ごしているのがたのしかった。芸術祭を楽しんでくれる中で、まるネコ堂の生活というか、私たちの一つ一つの生活での選択をまざまざと観察している。それを文章にしてくれているのがパンチがある。こんなふうに書く人は少ないかもしれないけど、思っている人はそれなりにいても不思議じゃないと思った。そういうことを書いちゃう露骨さがさがちゃんの文章の魅力かもしれない。
ニューヨークに引っ越すかもということでカーテンの出番が短くなってしまうのではないか、意外に早い作り変えがあるのか、その辺もちょっと気になる。


「N!」より

出展者の西村眸さん、ひとみさんのブログより。4部作の大作。
個人的には①を結構面白く読んだ。すゆみさんのワークショップに参加した時の感想だ。やることとしてはピアノの生演奏を聴きながら絵を描くということで、そのことは前から知っていたが私は参加しなかった。ひとみさんが音楽を聴いてもほぼ何もイメージできないというようなことを書いているけど、窓越しに音楽を聴きながら私もなにも思い浮かべられなかった。そこから何かしよう、何か考えようと試行錯誤するひとみさんの記述になんだか突きつけられた。うちだったらそんなふうに楽しめただろうか。そういう機会があれば楽しんでみたいと思った。④のふりかえりの果敢な感じも印象に残った。


すゆみさんの5月7日のInstagramの投稿

「@sakana_no_suyumi」より

出展者のすゆみさん。本当にエナジェティックで、投稿に付された文章もそういう力を感じた。完成度ということの前に、やりたさを素手でつかみ取っていく感じがする。私とほぼ同じ予定日で妊娠されていて、体調不良もろもろで低空飛行気味だった私から見るとめっちゃ元気で体力があるように見えた。芸術祭にも4日間、どこかの時間は会場におられた。そこにはこの8年やそれ以前の経験が下支えするものがあるんだろうと思う。そういうことを思う展示でもあった。制作の進展もだけど安産もお祈りしてます。



こういう文章を読めるのはとてもありがたかったです。
紹介記事以外も、面白い文章や写真を掲載している方ばかりなので是非是非フォローしたり、他の記事も読んでみたりしてください!








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