June 7, 2026

2026年6月7日

珍しく酒を飲みながら夜に芸術祭の図録を編集してる。酒を飲みながらというのは伏せといた方がいいのだろうかと思ったけど、飲んでないときに見直すので問題ない。

図録というよりフォトブックという感じ。去年より制作はだいぶライト。小さくて人に見せたくなるようなかわいい感じのものに、と思う。


実行委員の閉幕の挨拶は今年も書くことにした。去年から1年かと思って最近ちょくちょく考えていたけど、「季節はめぐらない」とはじめて実感として思った。

1年前のことははるか彼方で。
夏はもうすぐ始まるがあの場所に円をかいて戻って来たわけではなく、あれからずっとすすんできた先にたまたま、また夏というものが訪れるらしい。

1年というルーティンを生きて来たわけではなく、時間軸を前に向かって進んできた。

「運動会いつなん?」と母に聞いて、多分十何日後とかそのくらいの回答が返って来たと思う。小学校のときかなにか。楽しみで聞いたのにそれが想像できない遠さで、いったいその日はやってくるんだろうかと絶望したのを久々に思い出した。でもその日はちゃんとやってきて、それ以来そういうことで絶望することはなくなったのかもしれない。

毎日、毎週。あまりにもいろんなことが変わってしまっていたんだと思う。
そういえば、こないだようちゃんに4-5日会わなかったら話すのがうまくなっていた。


こういう風に1年を生きれて、どういうわけか幸せだった。
自分自身が意図してやったことではなくて引き起こされたことだった。虎ちゃんが産まれて慣れないことを毎日のようにやって、考えもしなかったことを考えたからというのが大きいと思う。
こんなに一年はもうもしかしたらないのかもしれないと思いながら、でも幸せだったんなら自分で今度は引き起こせたらいいじゃないかという気分もある。


そういえば虎ちゃんの1歳の誕生日記念に「アクリルシール」というシールを作ってみたけど、あんまりうまくいかなかった。



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