May 29, 2023

まるネコ堂ChangeLog-2023-05-29

2023-05-29

  • 第三回まるネコ堂芸術祭が終わりました。
  • 第四回まるネコ堂芸術祭に向けて、新たにふっちゃんが実行委員に加わりました。第四回に向けた実行委員会も開催されました。
  • 國分功一郎「スピノザ ーー読む人の肖像」ゼミがはじまりました。
  • なかよしライブラリーの長テーブル1台と変化いす2脚を購入しました。
  • 庭の畑のゴボウが大きくなりすぎました。よく分からずに食べたので、アクが強すぎて、美緒と隆が体調を崩しました(2日間)。アラタは少しお腹が痛くなりました(半日)。
  • 日曜クラブを始めました。休日に近所の公園に遊びに行くときに、一緒に行きませんかと声をかけています。四月に1回、五月に2回実施しました。毎回、14、5家族、40人前後で遊んでいます。
  • オカラ堆肥プロジェクトを進めています。真柴豆腐さんのオカラをいただいて、庭に穴を掘り、堆肥づくりです。毎週金曜日に約20kgのオカラです。
  • アラタの料理熱が高まりました。グラタン、赤飯、肉まん、梅干し。梅干しは入江さんの小梅を頂いて漬けます。
  • 葉ちゃんの寝返りが始まりました。仰向けからうつ伏せです。
  • 葉ちゃんが四月から保育園に通い出しました。通常2から4週間と言われた慣らし保育に一ヶ月半以上かかりました。担任の先生達が頑張ってくださいました。
  • 猫のしっぽちゃんが2月23日に永眠しました。優しい猫でした。ありがとう。

March 10, 2023

【868】國分功一郎『スピノザ ーー読む人の肖像』ゼミを5月からはじめます。

まるネコ堂ゼミのお知らせです。

約2年かけてスピノザの『エチカ』をゼミで読んできました。それが4月に最終回を迎えます。

とても面白かったのですが、スピノザという人がどんな人なのか、本を通して直接出会えた感じがします。それによって僕なりのスピノザ像ができたのですが、僕とは違う人がどんなふうにスピノザのことを思っているのかにも興味が出てきました。

そういうわけで國分功一郎さんの『スピノザ ーー読む人の肖像』を読み始めました。まだ第一章の途中しか読んでいないのですが、意外なところが、いや意外でもなんでもないのかもしれないけれど、面白くて、こちらもゼミで読みたいと思うようになりました。

ある哲学体系への批判は、ほとんどの場合、その哲学体系が言葉にしていない諸前提への拒絶反応に由来するものだ。逆に、ある哲学体系を信奉するとは、その体系によって自身を支配されてしまうことである。スピノザがここでやっているのはそのどちらでもない。スピノザは読んでいる。受け入れつつも支配されず、体系の難点に目をやりつつも体系の中に浸る。[42]


タイトルにもある「読む」ということを國分さんはこういうふうに捉えているというところです。 哲学書を読むとき、どうしても起こりがちなのが、拒絶か信奉かという二分法です。拒絶すれば、その本は、自分の外側に置きっぱなしで、ただ攻撃の的になるだけです。一方、信奉すれば、もうその本にピッタリと自分が一致して、支配されるだけです。

読むとはそのどちらでもなく、「受け売れつつも支配されず、体系の難点に目をやりつつも体系の中に浸る」。

僕が本を読む時、読むことを面白く楽しんでいるとき、そういえばこういう感じだなと思います。

本はそもそもは他人の言葉です。自分の外側にあるそれを、いったん自分のもとに置き直して、自分の言葉として言語世界を構築し、その中で自由に動く、そんなとき読書はとてもスリリングな体験そのものです。

「読む人」としてのスピノザは、そんなふうに生きたということだと思うのですが、先を読むのが楽しみです。ぜひゼミで皆さんと一緒にじっくりと読みたいと思います。

まるネコ堂ゼミ 國分功一郎『スピノザ ーー読む人の肖像』


March 2, 2023

【867】第3回まるネコ堂芸術祭、サイト公開しました。


4月に開催する芸術祭のサイトを公開しました。
それぞれの出展者のページが充実しています。

第三回まるネコ堂芸術祭

毎年、芸術祭前のこのタイミングで春らしくなって、いろいろやる気が出ます。今年も別館の片付け頑張ろうっと。

芸術祭に関すること、少しずつでもこのブログで発信できたらと思っています。

あと、まるネコ堂のInstagramでも。
よろしければフォローなどお願いします。

December 27, 2022

【866】お餅つき、やりました。

12月25日に念願のお餅つき、できました。楽しかった! 参加いただいた皆さん、ありがとうございました。子供と大人合わせて20人以上で、わちゃわちゃしながらも、二升を5回で十升搗きました。十升は一斗。


午前11時ぐらいからはじめて、片付けが終わったのが2時ぐらい。3時間ぐらいかかりました。そこそこハードな本格餅つきだったかもしれません。臼を運んだり、何かと力仕事で、お父さん達が大活躍でした。


年末のお餅つきについて調べてみると、大体、家族単位で丸一日餅つきをして年越ししていたらしいです。手際よくやれば、朝から夕方までで、三升を十回ぐらいで三斗ぐらいでしょうか。もう少し頑張れば四斗(一俵)で切りが良いかも。一俵は約60kgです。これぐらいあれば、昔の大家族でも、かなりの食糧になります。10人で一月分ぐらいの炭水化物かな。


単位の話を続けると、十斗で一石(いちごく)。「加賀百万石」などの「石」です。

1000合=100升=10斗=1石=150kg

伏見の十石舟は、20人乗りなので、一人75kg✕20人で1500kg=十石。

さてさて、1月21日土曜日にも、旧暦の年末版、お餅つきしますよー。




December 23, 2022

【865】おむつなし育児への2つの誤解。

 11月26日に生まれた葉(よう)も「おむつなし育児」を始めました。上のアラタのときもやっていて、とても良かったからです。おしっこやうんちの世話が大幅に楽になりおむつが取れる時期も早まるのですが、何より赤ん坊のおむつかぶれのおそれが減るのがとてもありがたいです。

 ところで「おむつなし育児」をやっていて、実感として2つ大きな誤解というかイメージの違いがあるように思います。あくまでもうちのやり方の上でなのですが、説明します。

誤解1 必ずしもおむつをしないわけではない。

 1つ目は、「おむつなし育児」という名前そのものなのですが、うちの場合、実はおむつは「しています」。これはたぶん、おむつなし育児への定番の疑問だと思うのですが、おむつなし育児は必ずしもおむつをしているかどうかが問題ではなかったりします。

 どういうことかというと、例えば葉ちゃんの場合ですが、生後23日目から始めていますが、布おむつを普通につけています。

 それで、それまで気持ちよく寝ていたのに、機嫌が悪くなって泣いたりします。このとき、だいたいまずは、おむつをチェックします。

 ここで濡れていたら普通に取り替えます。

 もし濡れていなかったら、おむつを外して抱きかかえて、おまるの上に持っていきます。するとおまるにおしっこをしてくれます。終わったらまたおむつをつけます。これだけです。

 泣かなくても、ちょっと落ち着かなかったり、前のおしっこから時間が経っていたりすれば、おまるのところへ抱えていくと、だいたいしてくれます。

 はじめて4日ですが、今のところおまるでできる割合は1/3から1/2程度ですが、続けていけば、この割合が上がっていって、そのうちおむつをする必要がなくなります。失敗しても着替えさせればいいやと親が思える程度に成功率が上がれば外せます。

 おむつなし育児かそうでないかのポイントは「排泄をするときに」付けているおしめにするかしないかです。なので失敗したときの保険のために普段はつけていても、おむつなし育児はできます。

誤解2 赤ん坊は最初から「漏らして」はいない。

 上記の説明を読んで、そんなに簡単にできるわけないと思うかもしれません。あるいは、そんなにタイミングよく「キャッチ」できるわけないと。

 僕もやる前はそう思っていたのですが、今ではそれは間違ったイメージだったと思います。僕は「赤ん坊はおしっこを漏らしている」と思いこんでいました。うまく出せなくて、漏らしてしまうからおしめが必要だと。

 実は、赤ん坊は最初からおしっこもうんちも「漏らしているわけではなく」、大人と同じように自発的かつ能動的に「している」と思います。

 ただ、「下腹部に直接くっついてるおしめ」にしている。正確には、おしっこやうんちをそもそもどこにしているのかということに、赤ん坊自身の意識が向いていないから、どこにしようがいつしようが気にしていない、ということだと思います。

 けっして壊れた蛇口から水があふれるように「漏れて」いるわけではないです。

 いつ落ちてくるかわからない隕石のようなものをとっさの反射神経や第六感的なセンスで「キャッチ」しているわけではないので、実は「タイミング」というほどシビアなものではありません。ごく普通に、大人が、そろそろおしっこ溜まってきたなとか、うんこでそうだなとかいうときに、トイレまで行って、然るべき服装になって、その体勢をとって、そういうふうに力を入れて出す、というのと変わらないと思います。ただ、赤ん坊は、自分でトイレに行ったり服を脱いだり、そういう体勢をとったりできないので、それを親がやる。

 排泄物がある程度溜まっている必要があるとは言っても、時間的には十分な余裕というか幅のあるもので、その幅のなかに収まっていて、赤ちゃん自身が出そうと思って力を入れれば出ます。

はじめてやるなら、おまるがあったほうがいい。

 ということで、やってみると意外に簡単です。というか、たいして特別なことではないです。

 僕がやってみて、一つだけコツというか、幸運だったなと思うのは、うちになぜか「おまる」がすでにあったことです。以前、そうとは知らずに、洗面器代わりに入手していたものが実はおまるでした。


 これがなかったら、ひょっとしたら途中で挫折していたかもと思います。

 抱きかかえてやるうちは、洗面器やバケツや風呂場や庭でなんとかなる気がしますが、子供が自分で座ってやるようになったとき、おまる以外だと高さやバランスが微妙にうまくできないかもしれません。子供にとってははじめての経験なので、最初に躓くとやめてしまう可能性があります。子供が「自分でおしっこやうんちをする自分のイメージ」を掴むためにおまるはとても良くできた形、材質、重さです。物自体にそれっぽさがあります。保育園でも同じものを使っていたのでたぶん定番なのだと思います。

 ということで、「おむつなし育児」楽しいしおすすめです。

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