得意か不得意かという軸と楽しいかつまらないかという軸を直行させて4つの象限を作る。その4つを好ましい順に並べよ。
1 得意で楽しい。
4 不得意でつまらない。
これは誰でもそう。
問題は2番目。
2 不得意で楽しい。
3 得意でつまらない。
僕はたぶんこう。
全部並べると。
1 得意で楽しい。
2 不得意で楽しい。
3 得意でつまらない。
4 不得意でつまらない。
「1 得意で楽しい」ことがあればそれをやる。
今のところ見つからないのであれば、
「2 不得意で楽しい」をやる。
それも無理であれば、
「3 得意でつまらない」をやるかどうかを慎重に検討する。
「4 不得意でつまらない」はやらない。
この「2 不得意で楽しい」の段階で食い止められれば、生きていることは楽しい。
不得意は克服できる。
少なくとも、時間とパワーをかければそれなりのレベルには到達できる。
適切なやり方があれば到達できる。
それなりのレベルに到達できて、なおかつ楽しいままであれば、
「1 得意で楽しい」まではそう遠くない。
最初はなんでもたどたどしい。
幼児が初めて立ち上がるように。