- 自分ではうまくできない。
- 僕のようなタイプには不要だ。
- でも、やっている人を見るとうらやましい。
僕にとって、以上の3点を満たす典型が「ノートをとる」で、僕は本当にノートをとってこなかった。未だに、うまくできないし、心の何処かで「僕はそういうタイプじゃない」と言い訳しつつ、でも、素敵なノートを見ると羨ましい。
一応、ライターという仕事をやっていたので「メモをとる」のはできる。たぶん得意。でも、メモとノートは違うと思う。
メモは、
- 一時的に、
- 原稿という完成物を作る「ための」中間物で、
- 用がすめば捨てる。
これでいい。
ノートは、
- 「それ自体として」作っていくもので、
- そこで何かを「生み出していく場所」だ。
ああ、ノートって素敵。ノートとってみたい。
ということで、6月に読書会を始めるので、せっかくだから読書ノートをとってみることにしました。
今はこんな感じ。
これでも自分ではかなりうまくできていると思ってます。
ノートをとる初心者として気が付いたポイント
1 字はていねいに
2 わからない漢字は調べる
これは大切、だと思う僕、小学生。
読書会、第一回は6月4日土曜日、千葉雅也著『現代思想入門』です。面白い本です。
追記:スピノザ「エチカ」ゼミのためにグーグルドキュメントでノートをとっていますが(これはわりと得意)、紙のノートとは別物だと思う。