羊羹。
夏目漱石も好きだった文学的由緒正しいお菓子である。
寒天を戻す。
砂糖と寒天を溶かす。
こしあんを加える。
スーパーで買ってきた800グラム300円ぐらいの袋詰のやつを半分ぐらい。
たぶんつぶあんでもできると思う。
あんを溶かす。
混ぜる。
水分が減ってくるにつれ粘度が上がって泡が大きくなる。
このあたりまで来ると「練る」感じ。
ヘラで混ぜたときに鍋底が見えるぐらい...
August 23, 2018
August 21, 2018
【444】柿渋を作る。
実家の渋柿で柿渋を作る。時期はお盆の頃がいいらしい。
二年前に仕込んだときのエントリーはこちら。
【361】柿渋を作ってみる。その1
【362】柿渋を作ってみる。その2(追記あり)
今回はだいぶ量が少ない。
つぶす。
ここに水を入れて、一週間ほど発酵させてから汁を絞って瓶に入れ、熟成させる。
で、二年前のやつがどうなったかというと、まるで醤油。
二年前はこんな色だった。
手ぬぐいを染める。
...
August 8, 2018
【443】トルコのタイルを貼る。
半年ほど前になるだろうか。近所の方からトルコのタイルをもらった。
亡くなった旦那さんが生前に旅行で買い求めたそうで、机か何かに使おうと思ってられたらしいのだが、その前に亡くなってしまったため、それからずっととっておいたらしい。
旦那さんのお葬式には僕も出た記憶がある。いつだっただろう、もう二十年ぐらい前なんじゃないだろうか。
我が家なら何かに使ってくれそうだからと言って渡されたのだけど、なかなか使いみちが思い浮かばずにいた。...
August 6, 2018
【442】大学のような場所をつくりたい
身長が平均の10倍だという人は存在しない。3倍もまずいない。2倍の人すら怪しい。しかし、平均年収は百倍、千倍ひょっとしたら万倍の人が存在する。身長は正規分布に従い、年収は冪乗則的な分布に従う。
人が一年間に読む本の量をプロットするとどのような分布になるだろう。おそらく身長のような正規分布にはならず、年収のようなべき乗則的な分布になる。
単純な冊数、ページ数、文字数でもおそらくある程度そうなるだろうし、本の「質」にまで踏み込んで重...
August 4, 2018
【441】Wikipediaをよく読む。
哲学書を読んでいると、その哲学書の次ぐらいに、ひょっとしたらその哲学書以上に、よく読むのがWikipediaで、だいたいわからないことや確認したいこと、要するに何か引っかかったときにWikipediaを読んでいる。Wikipediaは万能でも完全でもないが、もはや薄っぺらとは言い難いレベルにはなっている。もしもWikipediaで満足行かなかった場合、次にあたるべきは原本だ。
つまり、スピノザが気になってWikipediaの「スピノ...
【440】「本好きが本の話をする時間」第1回の様子
昨夜の「本好きが本の話をする時間」、デカルトの「方法序説」の話をした。これは話せてよかった。
つい最近読んだのだけど、この本て実はこんな本だったのかと結構驚く。現代哲学からすると、ものすごくのんびりしている。主語は「私」で「我々」ではない。ルソーの「告白」のように、自分の生い立ちから語っている。半ば小説として読める。その流れの中で、例の哲学史上もっとも有名といってもよい一節が現れる。
かつて私の心のうちにはいって来た一切のも...