二ヶ月おきの頻度で続いている小説部の部会。部員は5人。部と言っても部らしい活動はこの部会のみ。前回の部会以降の近況報告をそれぞれの部員がして、あとは自由に話す。13時半から夕方まで。ここ何回かはZOOMでやっている。
それぞれがそれぞれにやっていることを時々集まって報告し合うという形式で、どれほどモチベーションが維持できるものなのかと僕自身も半信半疑なのだけど、毎回驚くほどにそれぞれが充実した活動をしている。錯覚かもしれない。錯覚だとなにか困るかといえば困らない。
小説部と言いながら、小説ではないものを書いていたり、それどころか絵を描いている人もいるのだけど、それがなにか範疇外かというとそういう雰囲気はなくて、他の部員もそういうものだと思って聞いている。と思う。
何をもって部活動なのかという問に対して予め挑戦していると言ってもいいようなところがあるのだけれど、僕も含めて、部員にはそんな挑戦をしている自覚はない。
いつまで続くか本当にわからないが、こんなことをやっているとそのうち何かしらの目に見える成果が出てしまうのではないかと、おそるおそる期待している。
次回の部会日程を決定した。次回の日程ぐらいしか決めることはない。
万が一、こんな小説部に興味のある方がいれば大谷までご連絡ください。
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■近々開催のまるネコ堂の催し
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●12月15日から21日:言葉の表出、冬合宿2020
https://mio-aqui.blogspot.com/2020/05/2020.html
●定期:文章筋トレ
隔週の水曜午前、月一回の土曜午後
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_26.html
●月一回:『言語にとって美とはなにか』ゼミ(全13回)
大谷美緒主催
https://marunekodosemi.blogspot.com/2020/07/34.html
●まるネコ堂芸術祭・出展者募集
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●9月まで月一回:『中動態の世界』ゼミ(全9回)
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●マンツーマンの文章面談
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●雑誌『言語7』発行
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