March 23, 2026

2026/03/23

最近、情報を得るルートとしての「紹介」が退屈だと感じるようになった。

と言っても、他人から教えられる未知の情報自体の魅力が減ったわけではない。誰かに何かを教えてもらう時のスタイルとしての「紹介」がダメで、読み続けたり聴き続けることが難しい。

紹介とそうでは無いルートの違いは何だろうと考えて、その情報をもたらす人の視野ではないかと思い当たった。

紹介者の視野は広い。

広く見渡した上で、これが優れていますよ、という「態度」を感じる。実際にその人の視野が広いかどうかというよりも、私は広い視野でこの情報をピックしましたという雰囲気に、さめてしまう。

一方で、僕がついつい興味を惹かれる発信者の視界は、大体、狭く歪だ。

オタク語りの顕微鏡を見るような狭さや常識を身につけていない子供語りの歪さ、そういう、度の強い歪みの大きな視界で見出される物や、その歪んだ視界そのものに惹きつけられる。

広い視野を持つこと自体は悪いことでは無いだろうけど。

僕も多分、残念ながら、視野が広くてクリアな方だ。だからせめて歪んだルートで話したい。



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