【242】下世話に、露骨に。 By Ohtani Takashi 自分というものの仕組み 下世話に、露骨に。 そのうえ、無様で、滑稽で。 円も螺旋も描けずに、 ただただ巻き太っていく デタラメに巻いたいびつな糸巻き。 時々芯棒がずるりと抜けそうになって、 だらりと垂れ下がった糸の輪を 上から無理やり巻き込んでいく。 膨大な資源を浪費した盛大な堂々巡り。 そういうことを真面目にやっています。 Share: