June 20, 2016

【353】ゴミ箱のバージョンアップ。蓋をつける。

うちのゴミ箱はりんご箱。

なんの変哲もないりんご箱をゴミ箱にしています。
ここに燃えるゴミとプラゴミの袋を入れていました。袋は2つだけど、なかでごちゃっとなっていて、そのうえうちの猫が漁るのでなんとかしないととバージョンアップを決意。

バージョンアップ用の材料は、もう一つのりんご箱をバラして入手することに。
左の黒いのがゴミ箱。
右の白いのをバラして材料に。
新しさから言えば、バラしてしまう白い方が新しいのだけど、あえて古い方を活かすことに。なぜなら、


同じ側面の板でも厚みが違う。
この手のものは、だいたい古いほうが良い材料を使っているから。
この箱の場合は、板の厚みが違う。

というわけで、まずは白い箱をバラす。
釘抜きはお尻のところに当て木をしてやると
釘が真っ直ぐ抜けます。
釘で止めてあるので、板を叩いて釘を浮かせて抜いていく。
バラすとこんな感じ。
幅が不均一な板をうまく組み合わせている。
抜いた釘はこんな感じ。
蓋につける取っ手を以前バラしたドアのやつから使いまわそうと思ったのだけど見当たらない。仕方がないので、

両端は平らに削った。
となりの家のザボンの剪定枝から適当に曲がっているのを選ぶ。

両端の固定用の板もバラした材料で作る。
バラした板を繋いで蓋にする。
取っ手が斜めなのは、デザイン上からではなくて、
真横につけると板を割ってしまいそうなので。
箱のなかは、
仕切り板もその固定用のパーツもバラした素材で。
仕切りを入れておく。
これで、燃えるゴミと燃えないごみが分けやすくなる。

蓋をつけた状態で猫のチェックを受けると、開けようともしなくて、これでゴミ漁り対策もバッチリ。




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