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March 3, 2021

【785】夏の合宿。

夏合宿のお知らせです。

いつもこうやってお知らせをするときは、季節が全く違う時期で、今だったら夏のことを考えると遠い懐かしさとしてあります。未来なのに。

今日は眩しいぐらいの日差しですが、それでも夏のものとは比べ物になりません。

お待ちしております。

言葉の表出、夏合宿2021


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■近々開催のまるネコ堂の催し
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●リクエスト開催:文章筋トレ 
「やってみたい」というリクエストによって日程を決めていきます。
★3月16日開催
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_26.html

●スピノザ『エチカ』ゼミ(全24回)
2021年4月開始
https://marunekodosemi.blogspot.com/2021/02/35.html

●吉本隆明『言語にとって美とはなにか』ゼミ(全13回)
大谷美緒主催
https://marunekodosemi.blogspot.com/2020/07/34.html

●言葉の表出、夏合宿2021
https://mio-aqui.blogspot.com/2021/03/2021.html

●文章面談
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_20.html

●雑誌『言語』(5、6、7号、在庫僅か)
https://gengoweb.jimdofree.com/

December 19, 2020

【768】言葉の表出冬合宿2020、五日目。

五日目の夜。明日の正午に文章提出。明後日はレビュー。

面白い文章を書きたい。

とだけ考えて合宿に臨んだ。最初から合宿中に書き上げられるとは思っていなかったので、とにかく書き始めたいと思っていた。

漠然としたイメージとしてあるのは、文章を書くことそのものが面白い過程として成立していく様が読み取れる文章で、そういうことがやりたかった。これぐらいのイメージでどうにかなるものか、どうなのか、それ自体もよくわからなかった。

勝算はなかったけれど、やってみればどうにかなると思っていたが、どうやらどうにもならなかった。全く書かなかったわけではないが、イメージしていたようにはなっていない。

やってみてよかったと思っているが、これでよかったとは思っていない。

明日の正午が締め切りなのだから、まだやりようがあるだろうと、これまでなら思ったかもしれないが、明日は日曜日でアラタがいる。これは流石に無理だということは、経験上、よくわかっている。無理にやるとアラタの機嫌が悪くなって、いつもできることすらできなくなる。生活が破綻する。アラタと一緒のときはアラタのことをやるのが最も良く、それ以外は悪い。

今夜の残ったこれからの数時間は、できるだけ課題がクリアに出るように、失敗がはっきりするように、文章に手を入れることにする。手技で取り繕っているところは捨てる。


●月一回(単発参加可能):『言語にとって美とはなにか』ゼミ(全13回)
大谷美緒主催
https://marunekodosemi.blogspot.com/2020/07/34.html

●文章面談
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_20.html

●雑誌『言語7』(在庫僅か)
https://gengoweb.jimdofree.com/

December 16, 2020

【767】言葉の表出冬合宿2020、二日目。

  昨日から言葉の表出冬合宿2020が始まる。

 合宿はこれで10回目らしい。5年前の2015年夏に言葉の表出合宿の前身となるフリーキャンプをやっている。そういうことをオープニングミーティングで主催の美緒が話してくれた。

 自分でなにかをやろうと思うとき僕は大体そうなのだけど、これは絶対おもしろいからみんなも絶対面白がるはずだと思っている。5年前のフリーキャンプもそうだった。結果は、惨憺たる物で、僕以外の主催者二人が途中で精神的にダウンする羽目になった。何をしてもいい。どこにいてもいい。いつ来ても、いつかえってもいい。連絡すら必要ない。誰がいつやってくるかわからない、何をしだすかわからない、そんな状況を「運営」することに大きな精神的負荷がかかるとは、僕は予想していなかった。まるっきり逆のことを考えていたからだ。このやり方なら、準備も計画も必要なく、やりたいことはなんだってできると。

 281時間に及んだフリーキャンプは途中で企画としてはほとんど崩壊して、僕だけが取り残されたように一人楽しんでいた。かなり寂しい経験だった。その寂しさは子供の頃から慣れ親しんでいたそれだった。

 寂しいけれど、今となっては貴重なことだ。今となっては、多くの人に、それをやっていてよかったという印象を与えるだろうと思うが、当時はそうではなかった。

 こういうことと書くことは僕の中で重なり合っている。

 今、どうであれ、それを書いておく。それは後になっても読むことができる。

 合宿の初日は初日の雰囲気があって、それが僕は好きだ。何かが始まっているけれど、まだほんの少し空気が変わったようなじんわりしたものに過ぎない。残ってしまった残務を先に片付けながら、少しずつ特別な何かが形をとっていこうとしているのを見ている。

 合宿の二日目は二日目の雰囲気があって、それが僕は好きだ。そろそろ戻れないところまで来ている。港は見えるけれど、小さくなっている。湾の腕から逃れていく。左手あたりに見えている灯台が、背後に移っていく。

 毎日少しずつ変わる月のように合宿は進む。


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■近々開催のまるネコ堂の催し
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●定期:文章筋トレ
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_26.html


●月一回(単発参加可能):『言語にとって美とはなにか』ゼミ(全13回)
大谷美緒主催
https://marunekodosemi.blogspot.com/2020/07/34.html

●文章面談
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_20.html

●雑誌『言語7』(在庫僅か)
https://gengoweb.jimdofree.com/


August 3, 2020

【728】空き地。言葉の表出、夏合宿2020が終わった。


合宿のはじまりにあたって、僕が少し話をする時間があった。久しぶりに空き地の話をした。

空き地はただの場所だ。何かでない場所だ。

誰でも入れる。いつでも入れる。いつでも立ち去れる。いつまででも居られる。何かをしようと思えばできる。何かを持ち込むこともできる。持ち込んだ何かで何かを作ることもできる。使い終われば持ち出される。何もしないでも居られる。入らないでも居られる。

空き地は未然だ。可能性そのもので、最大の全面的肯定であるただの場所だ。消費されることが無い。劣化しない。空き地が死ぬのはむしろ何かが成ったときだ。僕は、空き地の死は歓迎されて欲しいと思っている。何かが成るという一つの出来事は喜ばしいことだと思っている。

可能性が死ぬのだから、それは希望にあってほしいということだと思う。可能性の死自体がそもそも希望だ。こういうことを書くと、僕にはたぶん死を楽観的にとらえる意識があるような気がしてくる。悲しいことや寂しいことが幸せではないとは言えない。

出来事はいつも、一つずつしかない。まだ書かれていない白い場所に何かが一つ書かれる。空き地はいつもある。大抵の時間は誰も居ない。蝉が鳴いている。月が出る。


July 30, 2020

【727】言葉の表出合宿、楽しい。


合宿三日目の夜を迎えた。夕方から会場には、ゆうきさん、てるこさん、まゆちゃん、美緒、アラタ、僕が集まってきた。一緒に夕食を食べた。ゆうきさんとてるこさんは先程帰宅した。まゆちゃんは今は別館に移動して一人でビールを飲んでいる。書いてもいるのかもしれない。アラタを寝かしつけたあと、僕と美緒は本館で少し仕事をしている。もうひとりの参加者、カエルさんは今頃和歌山の自宅で書いているか、飲んでいるかしているはずだ。

文章提出期限は明日の正午。あと13時間40分。楽しい。

今、僕の視界に入る、つまり見える範囲にいるのは美緒だけで、あとの人の姿を直接見ることはできない。それでも一緒に合宿をしている。そう思える。むしろ見えない分、余計に強くそう思えるのかもしれない。

書くことは一人だ。だからこそ、他人をこんなにも近く感じることができる。

前回から僕は合宿の主催ではなくなった。運営に直接関わっていない。そういう立場だからか、以前より純粋に楽しむことができている気がする。

明日の文章提出後、午後の時間を使って全員分の文章を読む。明後日その感想を一日かけて話す。まだまだ合宿は続く。

July 29, 2020

【726】合宿二日目。

 昨日から言葉の表出、夏合宿2020がはじまった。午後にものすごい雷雨がやってきた。その最中にまゆちゃんがやってきた。Tシャツに大粒の雨があたった跡があった。zoomをつないだらてるこさんとカエルさんがやってきた。二人はここには居ない。ゆうきさんは仕事中だろう。カエルさんがアイスを食べていた。それを見た僕らもアイスを食べたくなった。アイスを買いに行くには雷雨の中、外出しなくてはならない。カエルさんがzoomから居なくなった。てるこさんは近くのコンビニにアイスを買いに行った。てるこさんの場所では雷雨は降っていない。zoomから誰も居なくなったがしばらくそのままにしておいた。まゆちゃんと美緒が文章を書き始めた。僕はブログを書いた。雷雨はどこかへ移動していた。窓を開けた。

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