October 1, 2016

【催し】「読む・書く・残す」探求ゼミ 1DAY in まるネコ堂

秋になって、ようやく読んだり書いたりすることが戻ってきた感じがします。
湿度との相性があるんじゃないかと思います。

夏は夏をやり、
冬は冬をやる。

季節というのが、気候や気象にとどまらない。
そういうことを思います。

===
【「読む・書く・残す」探求ゼミ 1DAY in まるネコ堂】

「読む・書く・残す」探求ゼミ。通称「書く講座」。
初めてまるネコ堂(京都)にて開催します。

けんちゃんこと小林健司さんと大谷隆さんが始めたこの講座。
参加者の一人が持ち寄った文章を、
じっくりと読んでいきます。

そのときに頼りにするのが、
講師の大谷隆の文字に対する信頼や距離の近さ。
隆の文字に対する世界を垣間見ることで、
文字というものを、
今までに知らなかったところから見ることができ、
そこから持ち寄られた文章を読むと、
それまでの自分の読み方では思いもよらなかっただろう仕方で
文章が見え、それを話していました。
・・・
こう書きながら、
以前講座で文章を読み、何かを発見して、
興奮したことを思い出し、今、多分めっちゃ笑顔です。

それくらいに、文字の世界が見れていました。
わたしにとって文章を読むことは、
講座を通して新たなものになり、
そして書く世界も変化してきたと思います。

しばらく開かれていなかった「書く講座」。
今回、久しぶりにめっちゃやりたくて、
やりたい、やりたいと言っていたら開催に結びつきました。
家作りに忙しいけんちゃんも一緒に開催します。
(多分、開催日までには少し落ち着いているのではないかと思います)
二人がいる「書く講座」が楽しみです。

今回1DAYで2セッション行います。
同じメンバーで2セッションというのは
わたしは初めてで、これもどうなるのか楽しみです。

読む・書く・残す、文字の世界の探求をしてみたい方、
是非ご一緒しましょう。

山根澪

=====
▶日にち:2016年12月4日(日)
▶時 間: 9:00~13:00 セッション1
     13:00~15:00 昼食・休憩
     15:00~18:00 セッション2
     ※昼食はご用意します。
     遠方の方は前泊可能です。申込時にご連絡ください。
▶内 容: 参加者がじぶんで書いた文章を持ち寄って
     じっくりと読み込んでいきます。
     ※通常、各セッション一名ずつ文章の持込を受付けていますが、
     今回すでに先行したチラシ告知にて持込の受付けは終了しています。
▶場 所:まるネコ堂
    京都府宇治市五ケ庄広岡谷2-167
    http://marunekodoblog.blogspot.jp/p/blog-page_14.html
▶注 意:猫がいます。アレルギーの方はご注意下さい
▶参加費:8000円
     (セッション1のみの参加の場合は5000円。
     セッション2のみの参加はできません。)
▶講 師:大谷隆
▶主 催:小林健司、山根澪
▶定 員:6人程度
▶お申込:mio.yamane@gmail.com
 ・お名前
 ・電話番号
 ・前泊の希望(あれば)
 ・その他(何かあればご自由に)

〈講師の大谷隆のプロフィール〉
1971年生まれ。宇治市出身。
「まるネコ堂」代表。環境報告書・CSRレポート制作会社編集部門、市民活動総合支援センター(社福)大阪ボランティア協会・出版部を経て2010年5月独立。フリーランスの編集者として、読む、話す、聞く、書く、それぞれにじっくり向き合う仕事をおこなう。
・言葉の場所「まるネコ堂」 http://marunekodoblog.blogspot.jp/
・雑誌「言語」 http://gengoweb.jimdo.com/

<小林健司のプロフィール>
愛知県春日井市出身。大阪教育大学在学中に教育関係のNPOの起ち上げに関わり、卒業後も含めて約十年勤務する。ソーシャルビジネスの創業支援をする NPOでの勤務を経て独立。目的のない生命体的集団フェンスワークスに2年在籍し、現在、人とことばの研究室代表。
・人とことばの研究室 http://hitotookane.blogspot.jp/
・雑誌「言語」 http://gengoweb.jimdo.com/


Share: