大阪で一番好きな場所。 安心して他人とともにいられる。 |
でも、いつもいつも考え続けているとあるときふっと湧き出ることもあるもので、「ともに」の反対は「ために」かもと思いついた。間違えているかもしれないけれど、ここに書いておこうと思う。例えば「相手のために」行動したり、在ったりすることは「ともに」とは少し違う。「自分のために」でも同じように違う。相手と自分の間に垣根ができて、立場に違いができる。
自分と相手の同じ目標の「ために」であったら、確かに自分も相手も同じ立場になるけれど、自分も相手も目標に従属する感じが出てきて、「ともに」が小さくしぼんでしまう。生き生きとした「ともに」は何かの「ために」あるわけではなくて、もともとそこにあって、だから「ともに」は僕達と「ともに」あるんじゃなかろうか。 そんなこんなで「ともに」を考え続けて、つまり「ともに」を考えることと「ともに」在り続ける。