August 7, 2014

【004】食材は室温に戻してから使う

巨猫(きょねこ)の「しっぽ」。
巨大。

料理は好きだ。お腹が減ってどうしようもなくなったり、食べたいという欲求は定期的にやってくる。それに対して気持ちいいぐらい有効な手段だから料理は好きだ。何を食べたいのか自分に聞いて作るのが好きだ。作っている間はとても建設的な気分で、皿を洗ったりする作業もはかどるし、段取りよく物事が進む。作り始めてしまえば何も考えることないからとても楽。今の僕の生活の中でこういう時間はあまりないから余計にスムーズにいろいろなことが進む。

その料理、最近分かりかけてきたのだけれど、特別にそうしているのではない限り食材を室温に戻してから使うのが良いと思う。

そういうことを初めて明確に意識したのはチャーハンを作るときで、要するに中華鍋の温度をいかに下げないかがポイントだから、玉子は冷蔵庫から早めに出しておいたほうが良い。

我が家はベーコンをよく使うのだけれど、ブロックを冷凍保存している。カルボナーラを作る時なんか、面倒なのでそのまま切って鍋に入れてしまうんだけど、しっかり解凍したほうがうまくいく。

だいたい100年ぐらい前(適当です)までは冷凍庫や冷蔵庫なんてなくて食材は全て室温にあったはずだから、きっとこれは正しいと思う。もっとも、室温が冷蔵庫より下がることもなくはないけど。


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