バンヴェニストは哲学者じゃないけど。
ノートを録りながらする読書が好きだ。単に気になった箇所をそのまま書き写しているだけで、特に、要点をまとめたり、自分の意見を書き込んだりはしない。これがなぜか楽しい。哲学書を読むときが一番ノートを録る。むしろ哲学書を読むのはノートを録りたいがため、かもしれない。
読んでいて、あ!っと思ったところがあると、そこを書き写す。あ!っと思っているぐらいだから、本当はそのまま読み進めたい。先が知りた...
January 31, 2020
January 30, 2020
【580】たぶん冬でも素足に草履で大丈夫。
暖冬だからまだ断言はできないし、まだ2月の寒さも経験していない。でも、たぶん大丈夫なんじゃないかと思っている。素足に草履で。
「近所で有名になってるで、裸足」と美緒に言われた。
よく保育園の子供が履いている「ミサトっ子草履」。子供が履いているやつをそのままサイズアップしただけで、ほぼ同じ形をしている。履き心地は、良いというか、特に気なるようなことがなく履いていられる。これで十分。二千円前後で買える。
去年の夏から履きだして...
January 29, 2020
【579】持ち歩くものを全部ショルダーバッグに入れている。
自分のブログの昔のエントリーをパラパラ見ていたらこんなのを見つけた。
【125】持ち歩くものを全部リュックに入れた。
2015年4月の記事。我ながら興味深かった。
この人は確かに僕なのだが、今の僕とは当然違う。こうやって持ち物が並べてあると、こういう人が確かに居たんだなという気分になってくる。ちょっと文化人類学の資料みたいだ。民俗学博物館にありそうな。
そんなわけで、2020年1月の僕の持ち歩く物がどうなっているかを同じように写真に撮ってみる。
5年でかなり物が減った。
リュックはあまり使わなくなった。理由は、外出そのものが大幅に減ったことが大きいが、普段持ち歩く持ち物も減っている。今は一式をショルダーバッグに入れている。
まずパソコンがなくなった。正確に言えば、パソコンは美緒と共有のを使っている。それは持ち歩くものではなくなった。僕の個人所有という位置づけではなく、まるネコ堂の備品になった。この変化は実は大きい。パソコンはもはや僕にとって「所有欲」の対象ではなくなった。水道や電気やテーブルや床と同じように必要なときに使えればそれでいい。共有パソコンはトートバッグに入れて同じ場所にいつも掛けてある。使うときはそれを取り出してきて、使い終わったらもとの場所に戻しておく。2015年当時はMacBook...
【578】マフラーを失くしすぎて、マフラーをしなくてもよい服装を考えた。
ひと冬でマフラーを3本失くしたことがある。それ以来マフラーはしないと決めた。
その代わりどうしたら首が寒くないかと考え調べた。そして、首のところまでしっかりガードできるコートを着ればいいことに気がついた。バブアーのコートは大きめの襟がついていて、さらに喉元を覆う布がついている。その喉元ガードをボタンできっちりつけると首周りは全然寒くない。
ちょっと見えにくいけど左の襟に垂れ下がっているのが喉元をガードできる布。
こういうこ...
January 27, 2020
【577】zoomカフェ2回目。
先週に引き続きzoomカフェ。
この一週間ほど風邪を引いて、少し仕事が溜まってしまったのでzoomをつなぎながら作業。しばらくして、てる子さんがやってきて喋る。てる子さんは自宅から。今日は美緒が大阪まで出ているのだけど、その美緒も少しだけ入ってきて、雨が降っている道を歩いている。
今日は風が強く雨も降っている。悪天候だと保育園の送り迎えが大変で、今朝は月曜日で荷物も多かったので、僕と美緒の二人で保育園まで行っていた。夕方の迎えの時...
January 24, 2020
【576】自分と理想の自分との対話。
一昨日の文章筋トレの一本目、僕は次のような一文から書き始めた。
理想的な自分を書くことと現実的な自分を書くことをシーソーの両端にとる。
文章筋トレに際して、予め書くことを考えておくことは僕はしていない。だから、この一文もその時に考えて書き出した。のだけど、そのときにこの一文が表していることを考えたわけではない。伝わりにくい文章になっているのは承知しているが、こういう内容のことを以前からずっと「考えて」いたけれど、一昨日の朝の10時過ぎ、何か書こうとして「考えて」この言葉を書いたのだ。前者の「考えて」と後者の「考えて」は違っている。こういうときに後者の「考えて」を「考えないで」と言い換える人がいることも知っているが、僕自身はそう思えないので「考えて」書いていると表す。
で、全く別の文脈から、昨日、僕は吉本隆明の教育に関する言葉を検索して、ほぼ日の「日本のこども」という糸井重里との対談を見つけた。驚いた。
帰するところ、最も重要なことは何かといったら、
自分と、
自分が理想と考えてる自分との、
その間の問答です。
僕は過去にこの記事を読んだのだろうか。読んでいたかもしれない。おそらくは読んでいたのだろう。しかし、この吉本隆明の言葉は記憶にはなかった。ないつもりだった。だから、僕は、一昨日、
理想的な自分を書くことと現実的な自分を書くことをシーソーの両端にとる。
と書いたのだ。...
January 23, 2020
【575】新しい読むことについて。
半年ほど「下書き」に残っていたエントリー。
そこそこ面白く最後まで読めたので公開してみる。
−−−
とある作家のとある短編小説についてラスト近くで挿入されるエピソードがいまいちしっくりこない、どういうことか読んでみてください、と一冊の文庫本を手渡された。
この作家については実は個人的にあまり好ましくない過去があって、ただしそれはこの作家のせいではない。僕に文庫本を手渡した友人のせいでももちろんない。全く無関係だ。単に僕の個人的な過...
【574】「レンタル」「定額制」から「サブスクリプション」へ。
別に「レンタル」でいいじゃないか、「定額制」と何が違うのか、と思うのだけど、実質的に「サブスクリプション」という言葉が流通している以上は、何かしら新しいフェーズに移ったということだろう。つまりは、「レンタル」や「定額制」とは、実質的に、違うのだ。
何かを所有するのではなく、サービスとして受益する。必要なときだけ契約し、不必要になったら解約できる。というのは、大きな流れとしてあると思う。これ自体は僕にとっては歓迎すべきことではある。だ...
January 22, 2020
【573】1月22日の文章筋トレの様子。
水曜日は午前中開催。今日は初めて参加者全員がzoom参加ということで、僕も机にパソコンをセッティングして書いてみました。いつもは床に座布団をおいてそこに座ってやりますが、こういう感じも悪くないです。午前中で終わるというのも合わさって、デスクワークっぽくすっきりした感じでした。
文章筋トレの基本的なやり方はとても単純で、書いて、読んで、感想を話す、というだけなのですが、細かな進め方はまだ試行錯誤です。前回あたりから、書く時間だ...
January 21, 2020
【572】zoomカフェ1回目。
昨日のzoomカフェ、最初は誰も来なくて、しばらくして明日香がやってきてちょっと喋りました。誰も来ない間は本を読んでいたので、まぁいつもの午後と同じなのですが、それでも誰かやってくるかもと「店を開けている」感じの緊張感があって、逆に本に集中できた気がします。
zoomカフェで面白いと思うのは、つないだ場所がカフェになるというイメージです。昨日なら、まるネコ堂の工房(僕のいるところ)と明日香の自宅(桜川ピアノルーム)がカフェになる。
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January 19, 2020
【571】月曜午後のzoomカフェ(仮)やってみます。
月曜日はだいたいイベント明けで、まるネコ堂は休日モードなことが多いのですが、そういうときにふらっと馴染みの喫茶店なんかに行ったら、友達がすでに居て、お!とか言ってちょっと話したり、特に話もしないで本を読んだり、そういうのがやってみたくなるときがあって、でも今はもうほとんど外出しない生活で、馴染みのお店なんかもなくて、コーヒーも家ので満足してしまっているので、あぁそうか、zoomのミーティングを開いておいてそこに誰かが来てくれたら、まる...
January 17, 2020
【570】風邪と宣伝、集中と偏在。
風邪が流行る季節。保育園の日誌も緊迫感が増してきた。
保育園は風邪などの感染症が流行りやすい環境なのだけれど、当然のことながらウイルスや細菌が「園内で新たに発生」するわけではない(こんなことが起こったら世界的な大事件)。親が職場や電車などで感染し、それが子供に感染って、子供から子供へ感染していく。だからうちのかかりつけの小児科医は「親の」インフルエンザ予防接種を推奨している。すべての園児のすべての親(と保育士)が感染症にかからなけれ...
January 15, 2020
【569】第5回レクチャー・コンサートは有名曲シリーズです。
3月29日(日)、5回目の山本明日香レクチャー・コンサートを開催します。
これまでの4回は、大作曲家のソナタを1曲だけ選び1時間かけて解説して演奏するという、いわば「硬派に」やってきました。これはこれでずっしりとした重みがあって良かったのですが、次回はちょっと趣向を変えてみます。
比較的短く、誰でも耳馴染みのあるとても有名な曲を複数曲やってみます。ラインナップは、
・ベートーヴェン「エリーゼのために」
・モーツァルト 「ト...
January 10, 2020
【568】死を想う。
僕には定期的にこういう時期がある。ふと気がつくと自分の死について想い巡らせてばかりいる時期だ。定期的にと書いたけれど、それがどのぐらいの周期で前回はいつだったのかというようなことを明確に言うのは難しい。ただ、いつも、気がつくと自分の死について想い巡らせている。こういう状態がいわゆるうつ病などの精神疾患とされるものと地続きなのは間違いないと思うし、事実、僕も20代や30代のころは診察を受ければ何かしらの診断が下っただろう症状を呈したりも...
January 7, 2020
【567】作文環境。
長年愛用してきたMacBook Air(mid2012)亡きあと、最近のタイピング環境。
・マシン:dynabook T452/33HWJ(2013年製)
友人に寄贈いただいた。ただCPUがCeleron ULV847とやや非力。8GBにメモリは増設している。
・OS:Cloudready(ChromeOS)
WindowsやmacOSと比べて軽量軽快。ブラウザベースなのでできることが限られるが、今の僕のニーズでは十分。HomeEditionは無料。https://www.neverware.com/freedownload
・テキストエディタ:Writebox
最近見つけたスグレモノ。テキスト入力だけの単機能のウェブアプリ。ダウンロード不要。以下のURLにアクセスするだけで使える。https://write-box.appspot.com/Celeronマシンでは、ChromeOSと言えどもグーグルドキュメントの日本語入力の反応が悪くてストレスがあったのだけれどWriteboxは快適。
Writeboxの設定は、こんな感じにしている(上の写真の見た目)。・文字色 薄めのグレイ・背景 黒・文字表示サイズ 18pt・フォント serif・line...