March 25, 2015

【108】書けない時は書けない状況を書けばいい。

ブログを書く二人と書けない僕のパソコン。
小規模な編集部みたい。
ブログを書くのは楽しいことだけど、どうしても書けなくなる時がある。そういう時は素直にそのことを書いてしまえばいい。

昨日からゼミ仲間のぱーちゃんが泊まりに来ていて、今日はゼミのサイトのリニューアル作業を一緒にしたりして過ごす。パートナーのは工房でリュックを作っている。

夜ご飯は近くのパン屋で買ってきたパンを食べた。

食べ終わって、一息ついて、さぁブログでも書こうとなって、ぱーちゃんと澪が二人してせっせとブログを書いている横で、書けなくなった。

今度の日曜日に友達のけんちゃんと「じぶんの文章を書くためのゼミ」という企画をやるのだけど、その案内文がけんちゃんからメールで届いて、そのものすごい文章に完全にやられてしまったというのも、書けなくなってしまった大きな理由で、その案内文に僕からは何も付け足すことがなく、まさにこういう時に「過分な」って言葉を使うんだろうなと思った。

自分が書けなくなってしまうと近くで洋々と書いている人が疎ましく思えてきて、いっそ邪魔をしてやれと、二人の画面を覗きこんだりして、いじわるをする。気が散った二人のタイピングが乱れてほっとする。

これが今週末「書くこと」の講座をやる人間のやることかと我ながら呆れた。



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