カリタの電動コーヒーミル「ナイスカットミル」を改造しました。
時々豆が詰まることがあって、ホッパー(豆を入れるところ)から箸や指でつついたりしないと落ちなくなっていたので、なんとなく邪魔に思えてきたホッパー内部の丸い部品を取りました。
わざわざつけてあるのだから、きっと何か意味があるのだろうけれど、いまいち必要性がわからない。たぶん、豆を挽くときに弾け出ないようにだと思うのだけど、ホッパーには蓋も付いていて、いつも蓋をしてから挽いているのであんまり意味がない、と勝手に判断しました。
ホッパーと一体になっているので、ネジを回して外すというようなものではなくてプラスチックを割るしかないのだけれど、3本の足の部分をうまく切り離せないかとペンチでゴネゴネやっていたら、あっさり3本ともポキンと折れました。ホッパーの内壁と丸い部分の間にペンチを突っ込んでちょっとひねった感じです。
ホッパーにちょっとだけ残った足はニッパーで取りました。結構勢い良く破片が飛んで行くので注意です。
ナイスカットミル自体はとても気に入って使っています。
久しぶりにカリタのサイトを見たら、「次世代」ミルが登場していてびっくり。
次世代って? しかもすごい値段。
でも確かにナイスカットミルの欠点は解消されている気がするので、いいのかもしれない。
ナイスカットミル。 粉を受ける部品はもともとプラスチックのだったのですが、 あまり好きではなかったのでガラスコップに変えています。 |
時々豆が詰まることがあって、ホッパー(豆を入れるところ)から箸や指でつついたりしないと落ちなくなっていたので、なんとなく邪魔に思えてきたホッパー内部の丸い部品を取りました。
ホッパー。真ん中に豆が飛び出さないようにか、 丸いのが付いている。 |
とれた。 ちなみにホッパーに入っているヒビは、 うちのやんちゃな猫がミルごと床に落とした時に入りました。 1メートルぐらい落下したけど被害はこれだけ。 さすがナイスカットミル。 |
割れ残った足をニッパーでポキンポキンポキン。 |
ハイ完成。 |
思った以上に綺麗に取れて満足。
早速試しに豆を挽いてみるとスルスルと入っていって詰まりそうな気配がなくなりました。
と、ここまでやったあとに、もう少しいい解決策があったんじゃなかろうかと、ネットを調べてみたら、ナイスカットミルの分解掃除をするといいらしいとわかり、分解掃除もしました。購入して一度も掃除したことがなかったのでした。
分解掃除の参考にしたのは、こちら。
というわけで、わざわざ回復不可能な方法で改造するまでもなかったかもしれません。
ちなみにホッパー自体は1000円ぐらいで手に入るので、不都合があったら買えば良さそう。
早速試しに豆を挽いてみるとスルスルと入っていって詰まりそうな気配がなくなりました。
と、ここまでやったあとに、もう少しいい解決策があったんじゃなかろうかと、ネットを調べてみたら、ナイスカットミルの分解掃除をするといいらしいとわかり、分解掃除もしました。購入して一度も掃除したことがなかったのでした。
分解掃除の参考にしたのは、こちら。
というわけで、わざわざ回復不可能な方法で改造するまでもなかったかもしれません。
ちなみにホッパー自体は1000円ぐらいで手に入るので、不都合があったら買えば良さそう。
ナイスカットミル自体はとても気に入って使っています。
久しぶりにカリタのサイトを見たら、「次世代」ミルが登場していてびっくり。
次世代って? しかもすごい値段。
でも確かにナイスカットミルの欠点は解消されている気がするので、いいのかもしれない。