話したり聞いたり読んだり書いたりすることを学ぶ言葉の塾をできないかなぁとけんちゃんと構想しています。塾なので、子供向けをイメージしています。(が、大人の部があってもいいかもしれません。)
これまでにやってきた「読む・書く・残す探求ゼミ」や「まるネコ堂ゼミ」「円坐」、雑誌『言語』、けんちゃんの塾でのオリジナルテキストなどをもとにして。曜日を決めてやれたら。
学校の教科を教えるという感じではないだろうと思いますが、話したり聞いたり読んだり書いたりというのは学校の教科にも関わってくるだろうとも思います。
僕が言葉や言語を考えるときに、一人でグゥっと考えることも必要ですが、人と一緒にいる現場というのも同じように必要で、そういった現場そのものにもなるといいなと思っています。
僕はたぶん、少なくとも当面は、言葉や言語というものを正面にして生きていくだろうと思います。その正面にあるものをそのまま形にできるものの一つとして塾ができて、それによって多少の安定的な収入があるとすれば、何よりだなと思っています。