April 2, 2020

【651】自分が日々本気でやっていることを他人に見られる機会は貴重だと思う。

ゴールデンウィークに予定しているまるネコ堂芸術祭、開催できるかどうか微妙な状況ですが、着々と進んでいます。出展者もだいぶ増えてきたので、出展を表明した方でメッセンジャーグループをつくったりしています。

できるかどうかわからないことをやるというのは、芸術の本質的なことだと思っています。なので、実際にはできないかもしれないことへのモチベーションという問題は、芸術においてはそれほど問題になりません。むしろ確実に完成する(できる)という確信のほうが怪しい。その確信を元にしか、そもそものアクションを起こせないのだとしたら芸術はかなり貧相です。未来は保証されないことで未来たりえます。

何かを頼りにするとすれば日々そのものだと思います。自分が日々本気でやっている、なんとかしようとしている、それ自体です。

それが、ただ、他者に接触するのです。

一ヶ月後、どんなふうになっているのか。航海を進めます。



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■近々開催のまるネコ堂の催し
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●5月2日、3日:第1回 まるネコ堂芸術祭
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/1.html

●7月28日から8月1日:言葉の表出、夏合宿2020
https://mio-aqui.blogspot.com/2020/01/2020_28.html

●定期:文章筋トレ
隔週の水曜午前、月一土曜午後
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_26.html

●9月まで月一回:『中動態の世界』ゼミ(全9回)
https://marunekodosemi.blogspot.com/2019/12/32.html

●月曜午後のzoomカフェ
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/zoom-httpszoom.html

●マンツーマンの文章面談
https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_20.html


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