【525】本好きが本の話をする時間(12/7)の様子
12月7日の本好きの時間では、最近読んだ(読んでいる)次の2冊の話をしました。まったく脈絡ない2冊ですが。
・千葉雅也『勉強の哲学』
・R・ムージル『特性のない男1』
特にムージルの『特性のない男1』は第一章「注目に値することだが、何も起こらない第一章」をみんなで読んで感想を言うということをしてみました。
「なんのこっちゃ、という感じ。でももう少し先まで読んでみたい」といった意見があって、やっぱりそういう感じの不思議な(不気味な)面白さがあるんだよなと再確認しました。
千葉雅也『勉強の哲学』は来年やろうと思っているゼミの候補にしようと思っている本です。わりとおすすめ。
本好きが本の話をする時間・定期