苦手な夏を楽しむための思いつき、
僕の勝手なイメージの中の「書生」生活をやってみます。
「書生」が本当は何を意味するかはまだ調べていません。
■目次
みやこめっせのすぐとなりには京都府立図書館に入るとすぐ右手にウォータークーラーがあってよく冷えた水を飲む。これも無料。何気なく張り紙を見ていたらサービス一覧に「インターネット閲覧」というのがある。これでメールチェックができてブログが更新できれば、重たいmacbookairを持ち歩かなくてもすむ。早速2階に上がると端末が並んでいた。また張り紙があって、利用するにはカウンターへ申し出るようにあって、カウンターの女性に貸し出しカードを渡すと、レシートをくれた。それを持って適当な端末の前に座ると、慌てたようにカウンターの女性がやってきて初めてご利用ですかというので、そうですというと利用方法を説明するといって、A4の紙を渡してくれて、レシートの番号を指さして、この番号のお席をお使いください。1回1時間、1日3回。
利用時間と利用回数は張り紙にも書いてあってので特に気にならないけれど、なぜか座席が決められているのが窮屈に思えて、この辺りから怪しくなって来ていたのだけど、席に座って渡された紙を読むとブラウザの閲覧に制限が掛けてあってメールなどは使えないというところを読んだところで、もうだめだろう。一応試してみると、gmailは接続できません。
さっきまではあまりの都合の良さに驚いていたのだけど、今は、とたんに都合の悪さに驚いていて、これぐらい何とかならんかと思わせられる。良いと悪いが綺麗に対称を描いているこの現象はだから、同じ根っこから生えている。自分の外にあるものはそれが自分にとって都合が良いか悪いかというよりは、誰かの意志が入っているか居ないかで安心度が変わるということで、どんなに都合が良くても僕ではない誰かの意志のもとにそれがなされているのであれば、どこか不安だし、どんなに都合が悪くても誰の意志も関わっていないのであれば、どこか安心する。みやこめっせのエアコンと無料のインターネットは、みやこめっせという意志がもたらす僕にとっての不安がベースにある都合の良さで、図書館のインターネット閲覧の利用制限は、図書館という意志がもたらす僕にとっての不安がベースにある都合の悪さである。不安の上にある驚きのもつ独特の危うい怪しさが僕の居心地を悪くさせる。
お腹が減ってきたのでイオンへ行きおにぎりと焼きそばパンを買う。202円。スーパーのエアコンはどこよりも強力で長時間の滞在を許さない。
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思いついた時のエントリー
やってみてからのエントリー
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利用時間と利用回数は張り紙にも書いてあってので特に気にならないけれど、なぜか座席が決められているのが窮屈に思えて、この辺りから怪しくなって来ていたのだけど、席に座って渡された紙を読むとブラウザの閲覧に制限が掛けてあってメールなどは使えないというところを読んだところで、もうだめだろう。一応試してみると、gmailは接続できません。
さっきまではあまりの都合の良さに驚いていたのだけど、今は、とたんに都合の悪さに驚いていて、これぐらい何とかならんかと思わせられる。良いと悪いが綺麗に対称を描いているこの現象はだから、同じ根っこから生えている。自分の外にあるものはそれが自分にとって都合が良いか悪いかというよりは、誰かの意志が入っているか居ないかで安心度が変わるということで、どんなに都合が良くても僕ではない誰かの意志のもとにそれがなされているのであれば、どこか不安だし、どんなに都合が悪くても誰の意志も関わっていないのであれば、どこか安心する。みやこめっせのエアコンと無料のインターネットは、みやこめっせという意志がもたらす僕にとっての不安がベースにある都合の良さで、図書館のインターネット閲覧の利用制限は、図書館という意志がもたらす僕にとっての不安がベースにある都合の悪さである。不安の上にある驚きのもつ独特の危うい怪しさが僕の居心地を悪くさせる。
お腹が減ってきたのでイオンへ行きおにぎりと焼きそばパンを買う。202円。スーパーのエアコンはどこよりも強力で長時間の滞在を許さない。
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