January 25, 2016

【268】天気予報を見てたじろいで庭の水道をちょろちょろ出しておく。

京都府宇治市の明日の天気予報が最低気温−6.3℃と言っていて、ホントかよと思いながらも、庭の水道の蛇口からちょろちょろと水を出しておくことにした。水道管破裂なんてことになると目も当てられない。室内のはまぁ、いいかと今は思っているけれど、怖くなってきたらこっちもちょろちょろやるかもしれない。

なんでこんなことをわざわざブログに書いているかというと、忘れっぽい僕のことだからちょろちょろ出していることを忘れてそのままにしてしまいそうだからだ。こうやって書けば、記憶に定着できる。かもしれない。

水道管が破裂すると結構な被害がでる。と、インターネットは言っている。

東山の和室も心配になってきたが、この寒さの中、今夜これから移動する気にはなれなくてもう祈るしかない。

明日は灯油の巡回販売がやってくる曜日なので、灯油を買おうと思っているけれど、きっと近所中の人が同じことを考えてるに違いなく、うちのあたりまで登ってくるまでに巡回車のタンクが空になって売り切れてしまわないだろうか、とか考えだす。

気象とか気候とか人間を超えたものを前にすると、個々の人間はだいたい同じようなことを考え、同じような行動をする。当たり前のことだけど、そういうことを考えると、共同体というものから個々の人間に対して滲入してくる何かがイメージできる。


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