ここしばらく感じていなかった爽快感がある。
どうやら向きの問題だった。
粉々になってしまっていた原因は。
新しい鰹節になったので、削り方を調べてやったら上手く行った。
参考にしたのは、このページ。
澪にかんなの刃を研いでもらったのも良かった。
ものすごく気持ちよく削れた。
手伝ってくれたのはパーちゃん。お手本に従い、手前から押す方向に削っている。
こういうことで、
今日はもうこれで良いという気分になる。
...
May 31, 2015
May 29, 2015
【169】円坐案内文。
6月21日にまるネコ堂で円坐をします。
その案内文です。
===
円坐のたびに何かが更新されていく。
しかしそれは、
そのたびに円坐というものの本質に迫っていく、
というわけでは無い。
川を眺めているのが好きで、
僕はずっと眺めていたい。
眺めているうちに、
少しずつ土砂がたまり、
流れの中に中洲が現れたり、
消えたりして、
だんだんと大きくなる。
そのうち、
背の低い植物が生えて、
人が集まり、市が立つ。
やがて大きな洪...
May 28, 2015
【168】混ざったものとしての日本。
今読んだり、聴いたり、考えたりしていることからぼんやりと思いうかんだことをメモ的に書いておきます。(あまり検証していません)
網野善彦、吉本隆明の日本論と天皇論。
いずれも同じようなことを言っている。
「日本」という場所は、単一の種族から成り立っていなかった。
「日本」という場所は、孤立した場所ではなかった。
網野善彦は例えば『日本の歴史をよみなおす』、吉本隆明は講演『宗教としての天皇制』。
ここからは、僕の考え事(思いつき)です...
【167】ハエが飛んでる。
家の中をハエが飛んでいる。常時10匹ぐらいは飛んでいる。発生源はおそらく勝手口近くのコンポスト跡で、未分解の猫の糞が大量にある。去年は3匹のうち2匹が子猫だったので量が少なかったが、今年は十分に成長している。微生物やミミズの分解が追いつかない。分解が追いつかないコンポストは、天候が悪くて乾かない洗濯物と同じで残念な代物になっている。
ハエ自体はまぁ、もともと高かった「昭和の家」度がさらにグレードアップするぐらいで、直接的にそんなに大...
May 26, 2015
【166】それっぽさの確信と共有。
平安神宮に来てみた。応天門の下の石段に腰掛けてこれを書いている。
神社というのがそもそも何を祀っているのかということについて、以前そう君に教えてもらった「空っぽの空間」という話を思い出す(無印良品「原研哉氏トークイベント採録」)。
空っぽの空間つまり空き地、それを囲うと「シロ(代)」、屋根をつけると「ヤシロ(社)」。無いということを顕在化させ、意識化したもの。そこには何も無い、しかし、厳然と空間はあって、だとしたら、そこに有る得るものは何なのか。形而下の無存在が形而上の存在を誘発する。つまり、神が宿る。...
May 24, 2015
【165】一神教と定冠詞
グーグル翻訳。順序が「定冠詞と一神教」だと
定冠詞theは入らない。
少し前にトムと出会った。
トムのお父さんは日本人でお母さんはアメリカ人(だったと思う)。トムは英語とスペイン語と日本語ができる。トムのことを知ったのはけんちゃんからの誘いで、最初「トムという人と知り合った。彼を先生に英会話教室みたいなものをやるから来ないか」という話だった。
僕は英会話には興味が持てなくて、せっかくけんちゃんが誘ってくれているのにどうしても...
May 22, 2015
【164】蕎麦を食べた。
蕎麦とじゃこおろし。
昨日のことになるけれど、蕎麦を食べようと思って夕方鰹節を削っていた。この前やった時は削る量が少なすぎて、つゆがうまくなかった。もうだいぶ小さくなって鶏の卵ぐらいの大きさになっている鰹節を測りに乗せると、それ全部で15gしかなくて、水の分量に対しては、全部削らないといけないとわかった。
箱がついていて、かんなが逆さまに付いている鰹節用の削り器はうちにはなくて、普通のかんなをひっくり返して使っている。手前の...
May 21, 2015
【163】コンクリート上の植物。
第2号地に苔を移植。
塀に登って雨樋を覗いたら苔が生えていた。
それを先日のコンクリート上に畑か花壇を作る計画で作った囲いの隅に移植してみた。
【160】コンクリートの上を直接、畑か花壇にしたい。
湿っていたほうが良さそうなので、水をかけてみた。
一面苔で覆われたらうれしい。
なんとなくそれっぽく見える。
わかりにくいけれど第1号地にも移植。
ところでこれ、なんという苔なんだろう。
調べるとギンゴケっぽいけど。...
【162】沖縄の海。
沖縄は看板の文字が美しい。
右足を上げて体をほんの少し前に倒せばいい。
あとは重力が全てを引き受けてくれる。
そうわかっていても、その一歩が踏み出せなかった。
水面から2メートルほどの高さの小さな防波堤の切っ先に僕はいて、
すでに15分近くが経っていた。
一昨年の9月の10日間、
僕と澪が滞在した糸満の友人の家は、
風の通りをよく知って作られていた。
島全体を絶え間なく揺さぶる大きな空気に包まれて、
僕は10日間、ただ昼寝をしていようと思った。...
May 20, 2015
【161】二人で10個ずつ減らす。付喪神とのつきあい方。
畳の縁から手前が僕が選んだ10個、
奥が澪が選んだ10個。
不意に思い立って、パートナーの澪と二人で家のものをそれぞれ10個選んで減らす、という遊びをやった。ストレス発散。エンターテイメント。
1 二人でそれぞれ10個選ぶ。
2 それを1つずつ(もしくは同じものを複数個ならセットで)、出す。
3 お互いに依存がなければそれを減らす。
家にあるものはなんでも選んでいいというルールだったから、一悶着あるかと思ったけれど、一つを残...
May 18, 2015
【160】コンクリートの上を直接、畑か花壇にしたい。
写真で見るとセメントもいい感じなのだけど。
我が家の旧玄関に通じる通路はコンクリートがうってあって、当然ながらその上には草も何も生えてこない。これがなんとなく嫌で、できれば生えてきてほしい。
いや、コンクリートの上に生えてこないというのは正確ではなくて、例えば、
左側も「地面」はコンクリートなのだけど、
こうして植物が侵食している。
この写真のように、「土」がなくても植物が生えているところがある。
正確には土がないわけ...
May 17, 2015
【159】悩んで買った水切りカゴを撤去した。
調理スペースに手ぬぐいをしいた。
調理するときは片付ければいい。
1年半ほど前に買った水切りカゴ。
いらなかった。
それ以前に使っていたカゴがかっこわるかったから、澪と二人でものすごーく悩んで、検討を重ねて、後悔しないようにと値段が高くても良い物を選んだつもりだった。
それがこれ。
★本日エントリーだけでポイント5倍追加!(5/18 23:59迄)ラバーゼ ステンレス製 水切りカゴ[ス...
価格:11,...
【158】僕の原爆。
これが「京都府」から届く。
行政の仕事の幅広さを感じる。
京都府から「平成27年度全国戦没者追悼式の参列について(照会)」という書類が届いた。
実は、数カ月前にも似たような書類が届いていて、そちらは同年度の「広島市原爆死没者慰霊式の参列について」だったはずだ。封書を開き書類を眺めて数秒間、僕には一体何のことかわからなかった。あぁ、あれかと気がついたのは、父が死んだ時に返却した「被爆者手帳」の古ぼけた表紙を思い出したからだ。
...
May 16, 2015
【157】蕎麦が戻ってきたかもしれない。
つゆ用の鰹だし。鉋の調整がうまくできないからか、
鰹節が良くないのか、粉々になってしまった。
2年前ほど前、毎日のように澪と二人で蕎麦を打っていた時期があった。美味しいという単純な味覚に由来する動機の他に、うまくできたりうまくできなかったりするという自己の成長に由来する動機があって、蕎麦打ちは特に後者が強い。そして、特に料理という分野でこの2つの動機が組み合わさると僕たちはそこから逃れることが難しくて、毎日同じことをやってしまう。
難しいとか手間だとか思われがちだけど、ある程度慣れてくると「今日は蕎麦を打とう」と決めた瞬間から1時間後ぐらいには蕎麦を食べることができる。想像するよりもずっと手頃な料理である。当時は、毎回お腹いっぱい食べていたけれど、僕も澪をみるみるうちに体重が減って、病気じゃないかと疑われたりした。
それが、仕事が忙しくなってきたかで、打たなくなった。僕も澪もこういうところが似ているのだけど、興味を持つともうそれしかしなくなり、興味を失うと一気に距離があく。来客があったりして、たまに打っていた気がするけれど、単発的で長続きしなかった。
それでも蕎麦自体は好きだから、たまに食べたくなって、先日東山の和室に泊まった時にイオンの冷凍の蕎麦を買ってきてゆでて食べたら、やっすい冷凍モノでもやっぱり美味しくて、少し蕎麦が自分に近づいてきた。昨夜買い物に行った時に、乾麺のやっすい蕎麦を買って、今日茹でて食べたらさらに美味しくて、これは蕎麦が戻って来ている。
早速、おそばドットコムで蕎麦粉を注文して、届いたらまた蕎麦打ちの日々が始まる、かもしれない。
おそばドットコム
http://www.o-soba.com/
うちでは、田舎そば庵というのをいつも買う。
二八で打つことが多いので、
そば粉...
May 15, 2015
【156】要求と応答の罠。
どうして人は、他人に過大な要求をしてしまうのか。
自分は他人の要求に応答し得ているのだという自負を「自信」と呼んで奨励するから、「要求と応答」が際限なく継続的に発生し続ける連鎖的な状況を生み出している。自己の成立基盤が敬虔から自信に移行して以来、一貫して進行し続けた。
自分は他人の要求に応答しているのだから、他人が自分の要求に応答することを自分は他人に要求できるという、要求と応答の飽和が生じている。限度を超えた要求と応答の濃度に、...
May 14, 2015
【155】ガスコンロに亀裂。
気が付くとこんな亀裂が。写真中央の燃焼部分左下。
ガスコンロの炎が出る輪っかの下の部分に全周の1/3ぐらいにわたって亀裂が入っているのを発見してしまった。よく見ると逆側にも小さな穴状の亀裂があり、全体にわたって薄くなっている模様。このまま使い続ければ上に乗っている燃焼部分全体が落下することは確実。部品交換で修理できないかとネットでパロマのサイトを調べたけど、この部分の部品は取り寄せられなそうだった。
こんなになるまでどうして気...
【154】隣から聞こえてくる謡の稽古。
お隣のおばちゃんが謡のお稽古を家でしてもらっていて、それが時々聞こえてくる。寒かった頃は窓を閉めていたようで、耳を澄ませば聞こえてくるという感じだったけど、先週は窓を開けていたようで、響き渡るように聞こえてくる。
隣のおばちゃんは、前はカラオケボックスで一人でやっててんけど、それやと上達せえへんから先生に来てもらってんねんといっていた。
時々聞こえてくるとても安定した音というのは、それだけで何か確固たるものという気がして、他には週...
May 13, 2015
【153】ブリキのゴミ箱。ゴミは見えなくていい珍しいもの。
生ごみは庭の穴に入れている。ゴミはプラマークの包装物が多い。
ゴミ箱は2箇所。
1箇所は台所の流しの横にブリキの箱2つ(写真の中央と右)。その中に、燃えるゴミ、燃えないごみ、プラマーク、缶をそれぞれビニール袋に入れている。2階にはゴミ箱は置いていない。
もう1箇所は工房。白いペンキ缶(写真左)。工房は革や帆布、糸などのくずが細かに発生するので手元に置いている。
基本的にはすべてのものを見える状態にするというのが我が家の在り...
May 12, 2015
【152】夢と食いしばり。
目が覚めた時、奥歯に鈍い痛みがあるので食いしばっている。以前、歯が欠けてというか割れて歯医者に行ったら、これは食いしばりといって、力いっぱい奥歯を噛み締めていて、自分で自分の歯を割っちゃったんですよ、と言われた。
重症になるとどうなるかというかなりエグい写真を見せられて、対処方法はあるんですかときくと、困ったような顔をされて、仕事を変えるとかですかねと言われた。起きている間は意識して口をゆるめておけばいいのだけど、寝てる間はどうしようもなく、マウスピースをつけて寝るという手もあるが、そうすると余計に食いしばるから、万が一マウスピースを付けずに寝てしまった時に、強く割ってしまう恐れがある。一生マウスピースをつけてないといけなくなるんですよと言われて、それは無理だと思った。結局根本的な医療対策は取らず割れた歯を差し歯にしただけで帰ってきた。...
May 11, 2015
【151】アーモンド小魚。
目が覚めると東山の和室にいて、でも、最近はここにいることが多いので、目が覚めた瞬間のなんでここにいるのだろうかという感覚は薄れてきている。
水を飲もうと思って流しに行くとアーモンド小魚の残りがある。そういえば昨夜、ここでやったなっちゃんの円坐のあとにご飯を食べてお酒を飲んで、という記憶が順番に蘇ってきて、そのときうみちゃんが出したあのアーモンド小魚だ。
アーモンド小魚という言葉を頭のなかで音読すると、いや、頭のなかで音読している自...
May 9, 2015
【150】なんでもやりたいことをやればいい。道具は揃っている。という空間で何もできない。
今日は『贈与論』のゼミが午後からあるので、東山の和室から帰ってきた。
澪がスリッパを作るために革に穴を開けていて、実家宛に荷物が届いているから持って行ってほしいと言われ、猫のシロが久しぶりに帰ってきたからか怯えているので、帰ってきた挨拶をしろと言われる。
家に上がってくるまでに駅からずっと坂を登ってくるから、だいたい家にたどり着くと疲れているから、少し休みたいと思うのだけど、ラジオで802がなっていて、802は全てにわたって特に...
May 7, 2015
【149】東山の和室を使って旅を練習する。
また東山の和室に来ている。今月は来れる時はなるべく来ようと思い始めている。
昼ごはんは家で食べてから出た。五月分の家賃を払おうと郵便局に寄ってから電車に乗る。回数券がなくなっていたので買う。回数券を買うというのは、未来を確定させるようなところがあるので、少し身構える。この身構えるのは、常にというわけではなくて、反復的な継続性が確保されていない今だから起こることで、未来に向かう反復的な継続性が気持ちを拡大させて経済を振興する効果を実感...
【148】庭で髪を切ってもらった。気楽な散髪。
チョキチョキ。
髪がうっとおしくなってきたので、澪に切ってもらった。
この時期は温かいのでTシャツ一枚でいても大丈夫だから、庭で切る。掃除も楽。頭からある程度の量の物体が落ちていくのが爽快。軽くなった。切ってもらったらシャワーを浴びて頭を洗って終了。全部で30分ぐらい。
こうやって澪に切ってもらうようになって数年。それまでは髪が気になってから実際に床屋に行くまで数日から数週間かかって、どうにか勢いをつけて行っていた。それがほ...
【147】手ぬぐい生活開始。さよならタオル。
手ぬぐい。ちょっと黄色くくすんでるけどあんまり気にしない。
少し前から風呂あがりにバスタオルを使わなくなっていて、普通のタオル1枚で体を拭いていたのだけど、木綿の手ぬぐいでも大丈夫なんじゃないだろうかと2回ほど試してみたら、拭けた。
2、3度絞りながらだけど、まぁ十分。髪に残る水分が若干多い気もするけど、まぁこれもそのうち気にならなくなるだろう。
というわけで、僕が使う分は手ぬぐいに変更してタオルはやめにする。もっともパート...
May 6, 2015
【146】東山の和室に二泊した。の続き。
起きたのはたぶん8時過ぎで、雨が少し降っていた。朝ごはんを食べに澪と東山三条のマクドナルドへ行く。ゴールデンウィークまっただ中にしては通りに人が少ない。時間帯が早いのか、天気が悪いのか、それとも人がいないわけではなくてそれなりに歩いている人はいるので、外れとはいえ京都という一大観光地の一角に位置するこの辺りはいつもこんなかんじで連休も何もないのかもしれない。
宇治で育って、途中抜けるけれど、また戻ってきて今も住んでいる僕は、小規模な...
May 5, 2015
【145】東山の和室に二泊した。
東山の和室に泊まったことがなかったので、ちょうど季節も良さそうだから泊まることにした。ぱーちゃんはちょくちょく泊まっている。
昼過ぎに着く。何もない部屋なので何もすることはない。パソコンを持ってきているけれどネットにはつながらない。ネットにつながらなければ、今のパソコンには自動的に何かを引き起こしてくれるようなソフトは入っていない。
昼寝をして眠気が消えたら夕方になっていて、散歩へ行くことにする。近くにネットが繋がるところはないか...
May 4, 2015
【144】何もしない時間が、何かであるものを作り出す。
保坂和志の小説が好きで、というか現在進行形で今まさに日本語で小説というものをやっている人はそんなにいないのではないかと思うし、その中で一番なのが保坂さんだと思う。
保坂さんは小説とはなにかというようなことにも積極的に言葉を重ねている。小説論三部作なんかは特にそうだけど、今日、珍しく家ではない場所でネットを見ていたらこれを見つけた。
#136 途方に暮れている状態だけが信じられる
そこに、
僕はだいたい一日4、5時間しか仕事をしないんですけど、最初の2時間は何も書かないで外を見ているだけ。それか家の中ブラブラしたりするだけで、「新幹線に乗っていたらもう名古屋過ぎてるな」って思うんだけど、その2時間を何もしないでいないと出てこない。その間も、気晴らしに外とか運動のつもりで2時間歩いてりゃいいじゃんと思うけど、そうするとできない。2時間動かない時間をつくらないと次が出てこない。
とあって、この何もしないでいないと出てこないというのは、円坐をしている時の無言の時間がなければそこで話すことも出てこないというのと同じだと思う。
円坐は、ただ集まって坐る時間と場で、それ以上に何か目的や根拠があるわけではない。始まってすぐなんかは特に、無言の時間がほぼ必ず発生する。...
May 3, 2015
【143】未来、過去、現在。
すだれ。
未来主義者はホラ吹きだ。
過去主義者は頑固だ。
現在主義者は無気力だ。
主義者への罵倒としてあるそれらの言葉は、
しかし同時に主義者たちの拠り所でもある。
弱い主義者は悩み依存する。
強い主義者は開き直り依存する。
生きていくならそうせざるを得...
May 2, 2015
【142】一周忌。
喪服は冬服しか持ってない。
命日は毎年同じ季節に来る。
暑いので平服で行く。
明日は法事。
父が死んで約1年経った。
そろそろ救急車の音にも慣れてきた。
サイレンがなっていても、
それが実家に止まるかもしれないと思わなくてすむ。
遺体で見つからないかと思わなくてもすむ。
夜中に電話で呼び出されなくてもすむ。
意味不明瞭なメールが大量に来なくてすむ。
寂しいとは未だに思わないけれど、
いろいろと考えさせられた1年だった。
お...
May 1, 2015
【141】織る、編む、紡ぐ、ではなくて漉く。
白紙。
人が生きていく中で何かを作り上げることを比喩として、「織る」とか「編む」とか「紡ぐ」とか言う。
織るは、経糸と緯糸という2本の糸から現れる。例えば、自他。
編むは、1本の途切れない糸から現れる。例えば、人生。
紡ぐは、曖昧な多数から一本の糸が現れる。例えば、物語。
しかし僕が僕の何かを作り上げるやり方を言おうとした時に、何かを織ったり、編んだり、紡いだりしているイメージはない。そういう言葉でうまく言えた気がしないとい...