February 6, 2016

【277】うちで一番の変わり者の猫。

シロは天才で変態。引き戸を開けるのは当然としてもその引き戸を猫が開けないように取り付けた掛けがねをジャンプして開けてしまう。これができるのはうちの3匹のうちでシロだけ。飲むようにおいている器の水に洗濯バサミや紙などなんでも入れたり出したりして、変化を楽しむこともしばしば。
うにゃにゃ、とか、おひょひょ、とか、猫っぽくない声でよく喋る。人間が食べたり飲んだりしているものは一通り食べたり飲もうとしたりする。
シロ。庭を監視中。
昨日はもう一匹のチビがどうも皮膚病らしいので病院に連れて行ったのだけど、帰ってきたらやたらとシロが興奮して、チビに牙を向いてフーフーシャーシャー怒りまくっていた。理由が全くわからない。当事者のチビが興奮するならわかるけれど、チビはおとなしくしている。シロは結局、夜中じゅうチビを見るたびに怒って、それをシッポという年長猫がチビとシロの間に入って仲裁する。今朝、ご飯を食べてようやくシロも落ち着く。
シロ。不気味。
猫が喉をゴロゴロ鳴らす理由はよくわかっていないらしいけれど、おおよそリラックスしている時に鳴らすという説が有力らしい。でも、シロに関して言うと全然そういうタイミングで鳴らさない。むしろ、不機嫌さを表しているようにも見える。

よくシッポに意味もなく噛み付いて、迷惑がられている。やり過ぎると頭を叩かれる。シッポが本気を出すと間違いなくシッポの方が強いのだけど、シッポは本気を出さない。シロは懲りずに何度もシッポに絡んでいく。


Share: