September 25, 2014

【014】支援を超えて

こういう気分の時に行きたくなる場所。

共同連の機関誌「れざみ」Vol.149の「【報告】大阪マラソントーク」というコーナーに駄文を書いた。いやもう駄文。僕の文章などよりも同じコーナーの他のお二人の筆者の文章をぜひ読んでほしいと思う。下記にそれぞれから一部を引用。

支援について話をした。「つらい、苦しい」がこみあげてきて、涙がとまらなかった。「平等ではない」に感じ、「支援」という言葉の力がこわかった。きいてると自分が暗くなる。

「『働きたくない!』『仕事をよこせ!』の2つを同時に言える力が必要なんです」という高橋さんの言葉に、私の3年間は引っ張りだされた。
 「誰かに話してもいいのだ。」「苦しい。といっても良かったのだ。」初めてそう思えた。
高橋さん:ニュースタート事務局関西の高橋淳敏さんのこと。

僕たちは悲しいほどに一方的だ。それは誰も死んだことのない「生の世界」から死者というものを決めつけるように、有るものによってしか認識できない「有るの世界」から無というものを決めつけるように。



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