赤ん坊の新(あらた)くん、一度に寝る時間がだいぶ長く伸びてきた。3時間ぐらい寝ていることも多い。親にとってはまとまった時間がとれるようになるのでありがたい。
今日ぐらいから、新の口から、泣き声、しゃっくり、あくび、ゲップといった生理的な音以外の、「あー」「あ」「ほうーん」といった声に近いようなものが聞こえるようになってきた。
いずれ言葉、つまり音韻になっていくのはこういう音の出し方なんだろう。
「あー」「あ」などは泣く前の音というか、泣き声になっていきそうなところを途中でやめたような音で、「ほうーん」は中途半端なあくびのような感じ。
まだできないけれど、笑い声が出せるようになれば飛躍的に音のバリエーションが増える気がする。
ところで、新。母乳やミルクを飲むときにかなり空気を飲み込んでいるようで、ゲップがやたらと出る。赤ん坊はそういうものだと説明されているレベルではないと思う。呑気症って生まれたときからあるものなのだろうか。
あと、すぐに噎(む)せる。気管の通りが良くないようで、寝ているときに時々無呼吸になったり、口呼吸になったりする。くしゃみや咳が苦手で呼吸器系が弱い僕には、こういうのは見ているだけでつらい。いずれ緩和されるようなのだけど気にはなる。
成長自体は順調で、すでに5kgは超えている。毎日平均60グラム以上増加中。体全体がソーセージみたいにプリンプリンである。