第13回 生者のコミュニケーション、死者のコミュニケーション。
大谷:記録っていうのも、そうだと思う。
生きているこの今の状態で僕がけんちゃんに関わるっていうことと、
ちょっと違う関わり方。
小林:
うん。
大谷:
その、死んでる側の僕、
死んでる側の僕というか。
小林:
死んだコミュニケーションね。
大谷:
死んだコミュニケーション。
小林:
いま、完全に頭狂っている人だと思われてるわ(笑)。
まぁ明らかに違うよね。
話してる生者のコミュニケーションと。
僕も、大谷さんのブログ読んで、
(大谷さんが)僕のブログ読んでってやってるこの交流みたいなのが、
大谷:
そうそうそう、違うでしょ。
あの感じ。
小林:
違う部分でのアクセス、してるよね。
大谷:
そういう感じが。あってね。
なんか非常に、邪悪な力だと思う。
呪いとか、
それこそ、祝福とかも同じなんだろうけども、
そういう領域の行為だと思う。
小林:
だから最初に言ってたような文字を書くこと自体が
そもそも神とかね、人じゃない領域に近かった。
という見事なオチがついたところで
そろそろ、お時間となりました。
(終)