この本面白いよと人にすすめてもほとんど成果らしい成果を得られないことは本好きの孤高な楽しみでもあるのだけれど、それでも時々真に受けて買って読んじゃう人がいて、そういうときにこのちっぽけな場所にもう一人、人が増える感じにドキドキする。
とかって、これまではやってきたのだけど、ここに来て真面目に真剣にもう一度、この本面白いよと人にすすめることをやってみている。
共同体というとちょっと堅苦しいし、
「ともに」ということなんていうとちょっと気取って聞こえるのだけれど、
現代において人が直面することのほとんどは要するにここに集約されるような、
そういうことを書いている。
と思う。
人とともにいるということは現代においてどういうことか。
前近代において、人はまず神とともにあった。
共同体は神話を書くことで共同体たり得た。
神話は共同体に書かれることで神たり得た。
それが今はどうなっているのか。
根拠も目的も共有せず、
ただ共同体であることで共同体であるような「無為」の共同体はあり得るのか。
あるとしたらその共同体はどうやって共同体なのか。
とか、面白いと思いませんか?
とかって、これまではやってきたのだけど、ここに来て真面目に真剣にもう一度、この本面白いよと人にすすめることをやってみている。
共同体というとちょっと堅苦しいし、
「ともに」ということなんていうとちょっと気取って聞こえるのだけれど、
現代において人が直面することのほとんどは要するにここに集約されるような、
そういうことを書いている。
と思う。
人とともにいるということは現代においてどういうことか。
前近代において、人はまず神とともにあった。
共同体は神話を書くことで共同体たり得た。
神話は共同体に書かれることで神たり得た。
それが今はどうなっているのか。
根拠も目的も共有せず、
ただ共同体であることで共同体であるような「無為」の共同体はあり得るのか。
あるとしたらその共同体はどうやって共同体なのか。
とか、面白いと思いませんか?