November 5, 2018

【481】煮魚部、真メバル。

煮魚部とは、スーパーで安くて美味しそうな魚があれば、たとえ食べたことがなくても臆することなく買って帰り、醤油と味醂で煮る部活である。「にざかなぶ」と呼ぶ。

設立の経緯については以下。
【473】煮魚部の活動(生後55日目)

今日の活動は、真メバル

普通、頭が左になるように置くはず。これは逆。
この「魚の頭は右か左か」ネタは倉本聰もエッセイに書いてた。
二尾で200円。近くのスーパー「ハッピーテラダ」で。いつものようにフライパンで、ほぼ同量の水、味醂、醤油で煮る。

前のエントリーではフライパンに先に魚を並べてそこに水などを入れていたけれど、先に水と調味料だけを入れて煮立たせてから魚を入れたほうが、それっぽいと思うので、今回はその方式で。

あと、その前に、鱗と内臓は取った。鱗は包丁の背中で尻尾の方からゾリゾリと髭の逆剃りっぽく削ぎ落とす。結構ガリガリやっても身が潰れたりしないので、思いっきりやって大丈夫。続いてお腹のところに包丁を入れて、指で内蔵を掻き出して、水で洗う。で、煮る。

美味しい。

はっきり言って、この味付けだとまず美味しい。煮魚、失敗する気がしない。メバルはほろほろと身がほぐれる感じが美味しさを倍加している。



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